1.生物時計とは
生物の中のさまざまな自転 遺伝的に組み込まれているリズム機構
行動で測る生物時計
生物時計の基本モデル
生物時計関連ホームページ
2.体内時計の壊れたハエ
ショウジョウバエPeriodの発見 [1]体内時計が狂ったperiod株
[2]per mRNAの発現は日周的に変動する
[3]Periodタンパクも24時間周期でサイクル発現を繰り返す
Periodの制御とサイクル発現 [1]サイクル発現には正常Periodタンパクが必要
[2]PAS領域仮説
[3]TimelessがPeriodのお相手
[4]periodの脳内発現部位と日周行動を規定する中枢
PeriodとTimelessを制御するさまざまな因子 [1]思いがけないショウジョウバエClockの発見
[2]Per-TimとClock-BMAL1の密接な関係
[3]cycはショウジョウバエBMAL1であった
[4]dCryはサーカディアンリズム特異的光受容体か?
[5]Double-timeはPeriodをリン酸化する
フィードバックループモデルとジキル・ハイド氏 periodのThr-Glyリピートと他の生理機能[1]per遺伝子の2つの領域と求愛行動
[2]Thr-Glyリピートは温度補償性に関わる
3.生物時計は脳が支配する
哺乳類生物時計の中枢はSCN 哺乳類生物時計の振動体構成分子を探せ [1]哺乳類最初の時計遺伝子clockの発見
[2]哺乳類Period遺伝子の発見とその多様性
[3]線維芽細胞を使った画期的な実験
[4]哺乳類フィードバック転写の新型モデル
[5]CLOCK-BMAL1複合体の重要な働き
哺乳類Timelessをめぐるさまざまな議論 マウスCryも振動体構成分子である
哺乳類におけるperリピート配列
4.植物やバクテリアにもある生物時計
植物も時間を測っている
植物の生物時計研究 [1]サーカディアンリズムの発見は植物から
[2]リズム変異株を得るために
植物のさまざまな時計制御遺伝子 [1]光合成に関わる時計制御遺伝子
[2]光合成に直接関与しない時計制御遺伝子
[3]推定RNA結合タンパク質
サーカディアン発現制御のメカニズム [1]まずはシスエレメントの同定から
[2]いろいろな転写因子が時計を制御する
時計の光同調化 [1]植物はさまざまな光に対応できる
[2]光受容体としてのフィトクロムとクリプトクロム
[3]花成誘導と光シグナル
[4]植物から動物へ広がる光受容体研究
アカパンカビの生物時計 [1]アカパンカビの生活環と時計変異株の探索
[2]代謝変異株に多い時計変異
[3]アカパンカビ時計遺伝子FRQの解析
[4]“盲目”変異株WCの発見
[5]時計機能と光信号伝達
[6]アカパンカビのネガティブフィードバック時計制御機構
シアノバクテリアの生物時計 [1]形質転換体を用いたリズム変異株の単離
[2]生物時計遺伝子群kaiA B C
[3]シアノバクテリアの細胞内フィードバックループ
下等動物の生物時計 [1]ゴニオラックスの生物発光リズム
[2]クラミドモナスの走光性と細胞分裂のサーカディアン制御
[3]ミドリゾウリムシの時計の細胞内相互作用
5.生物時計と医学
リズムと睡眠 [1]睡眠の必要性とその中枢
[2]睡眠と覚醒に関わる脳領域
[3]睡眠異常症ナルコレプシー
[4]睡眠リズムと温度
生物時計は体内にいくつある? [1]ショウジョウバエの日周行動と主時計説
[2]太陽光説の登場
[3]哺乳類における網膜外光受容体と多時計説
[4]哺乳類における主時計説
メラトニン分泌リズムと調節因子 [1]“夜のホルモン”メラトニン
[2]メラトニン合成酵素AA-NATの転写制御
[3]ICERはAA-NATの転写を抑制する?
[4]Fra-2はAA-NAT発現を促進する転写因子か?
[5]新しい松果体リズムマーカー遺伝子
[6]メラトニンは眼でもリズミックにつくられる
[7]眼のメラトニンリズムは光受容体で起きていた
[8]SCNにもあるメラトニンリズム?
[9]昼のセロトニン,夜のメラトニンで気分爽快?
おわりに