羊土社:バイオサイエンスと医学の専門出版社
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分子生物学講義中継Part0 上巻
細胞生物学と生化学の基礎から生物が成り立つしくみを知ろう

  • 井出 利憲 /著 
  • 定価 3600円+税
  • 2005/10発行
  • B5判
  • 237ページ
  • ISBN 9784897064918
  • 在庫あり

分子生物学の理解に欠かせない,生化学や細胞生物学….大事なのはわかるけど,覚えることが多すぎて手が回らないという方.ぜひ本書をご一読ください!カユイところに手が届く解説で,暗記ではなく理解して納得!

分子生物学講義中継Part0 上巻


内容見本1内容見本2内容見本3
内容見本
内容見本
内容見本1内容見本2内容見本3

分子生物学講義中継シリーズ一覧はこちらからご覧ください.

※本書の正誤表はこちらをご参照下さい.


1日目 ヒトは何からできているのか

I.細かく元素から見ていこう

  • ヒトを構成する元素
  • 細胞を構成する分子
  • 水は生き物を構成する一番多い分子
  • 細胞の内と外で働く無機イオン

II.生き物は有機物でできている

  • 有機物、無機物とは
  • 有機化合物には無限の可能性

III.生き物をつくりあげる化学結合

  • 共有結合
  • 静電的結合
  • 疎水結合
  • 水素結合
  • 水素イオンは特別なイオンだ
  • 弱い結合の大切さ

2日目 驚くべき細胞の世界

I.すべての生物は細胞からできている

  • 生物は原核生物と真核生物に分けられる
  • 真核生物には単細胞生物と多細胞生物がある
  • 体内にはどんな細胞があるか

II.細胞内の小さな構造体、オルガネラ

  • 原核生物の細胞内は構造に乏しい
  • オルガネラとは何か
  • 模式図と実態の違い
  • こんなに混み合っていて機能できるのか

III.それぞれの細胞が特有の形態と機能をもつ

  • 組織と器官
  • 腎臓の例
  • 肺の例
  • 肝臓の例
  • 胃の上皮の例
  • それぞれの細胞が特有の形態と機能をもつ

3日目 細胞内世界の広がり

I.オルガネラの起源

  • 生命誕生の歴史から眺める
  • ミトコンドリアと葉緑体は共生によって生まれた
  • 核の誕生が真核生物の多様性を生んだ

II.オルガネラの発見と機能解析

  • オルガネラはまず形態学的な観察で発見された
  • 光学顕微鏡で見えるオルガネラがある
  • もっと細かいところは電子顕微鏡で見える
  • オルガネラの機能を解析する

III.サイトゾルというもの

  • 細胞質は有機物が溶けた水溶液か
  • オルガネラより小さい高分子複合体は存在するか

IV.無秩序・秩序・ゆらぎ・生命

  • 無秩序から秩序へ
  • 精密さとゆらぎと
  • 新しい生物学の夜明けである

4日目 生体を構成するタンパク質・脂質・糖質

I.アミノ酸とタンパク質

  • タンパク質の成分、アミノ酸
  • アミノ酸同士の結合
  • タンパク質の基本
  • タンパク質が働く形

II.脂質

  • 脂質の性質
  • 脂質を構成する脂肪酸
  • 脂質の種類と働き
  • 機能する脂質

III.糖

  • 糖の構造
  • グリコシド結合
  • グリコバイオロジー

IV.細胞成分の分画

  • シュミット・タンホイザー法

5日目 細胞膜の構造と機能

I.細胞膜とは

II.膜の構造

  • 膜の脂質
  • 膜の流動性
  • 膜の非対称性
  • 脂質分布の不均一性

III.膜のタンパク質

  • タンパク質の膜への埋め込まれ方
  • 膜タンパク質と他のタンパク質との結合のしかた

IV.細胞膜の機能

  • 内外のしきり
  • 情報の伝達

V.膜における物質の輸送

  • 運搬体タンパク質を介した輸送
  • キャリアによる輸送
  • チャンネルによる輸送
  • 膜電位と興奮伝達
  • 細胞の極性と輸送
  • 高分子の輸送

6日目 細胞内の膜トラフィック

I.オルガネラの動態

  • オルガネラは固定的なものではない
  • オルガネラはつくられ補給される
  • タンパク質は2つの場所で合成される

II.タンパク質の折りたたみと品質管理

  • タンパク質の折りたたみ
  • タンパク質の品質管理の必要性

III.小胞によるオルガネラ間の輸送

  • 小胞をつくり各方面へ仕分けして輸送する
  • 小胞を生み出す
  • 小胞の行き先をどう決める
  • 小胞はどう運ばれる

IV.ゴルジ体

  • ゴルジ体の姿
  • ゴルジ体の機能

V.細胞内外との物質のやりとり

  • 細胞外へ分泌されるもの
  • 細胞内外からの取り込みと消化
  • トランスサイトーシス

7日目 化学反応と酵素

I.化学反応を考えてみよう

  • 化学反応をエネルギーから考える
  • 反応はどう進む

II.酵素の働き

  • 酵素は触媒である
  • 酵素反応はかつてRNAが担っていた
  • 吸熱反応を担う酵素
  • 吸熱反応を担う高エネルギー化合物
  • 酵素反応の基本
  • 酵素反応の調節
分子生物学講義中継

分子生物学講義中継Part0 上巻

 

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