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バイオ研究者がもっと知っておきたい化学2

化学反応の性質

齋藤勝裕/著
定価 3,500円+税 2009年12月 発行
B5判 188ページ ISBN 978-4-7581-2007-4


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大好評『バイオ研究者がもっと知っておきたい化学』シリーズ第2弾!バイオ研究で役立つ「化学反応の極意」を基本から体系的に解説.もっと実験の原理がわかるようになる!もっと反応を予測する力がつく!!

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『苦手意識の強かった"反応有機化学"を楽しく理解できました。背景で起きている"化学反応"を考慮できれば、より深く"生命反応"を理解できるとうれしくなりました』企業研究職

『所属する学部がガチガチの理系ではなく、化学の講義が基礎教養の授業レベルでしか学べなかったため、化学に対して浅学なまま大学院まで来てしまい、なんとかして化学を学びたいと思っていた矢先に刊行され、非常にありがたかったです』大学院生

実験医学連載「バイオ研究者がちゃんと知っておきたい化学」記事ダウンロードページもご覧下さい!

序章 バイオ研究と化学反応論

  1. 生命は化学反応
  2. 有機化学反応は置換基に注目
  3. 化学反応が起こればエネルギーは変化する
  4. 化学結合は化学反応の基礎
  5. 反応速度は反応機構の反映

第Ⅰ部 化学反応を構成する基本反応

1章 有機化学反応の基礎 -電子の動きから反応を理解する

  1. 有機化学反応を起こす要素
  2. 電子からみる化合物の結合と構造
  3. 有機化学反応の表現法-反応式と電子の動き
  4. 置換基と結合分極-分子の反応性を決めるもの
  5. 置換基の性質と置換基効果-分子に生じる電子の偏り
  6. 有機化学反応の分類

2章 有機化学反応の種類 -複雑な反応の構成要素

  1. 一分子求核置換反応
  2. 二分子求核置換反応
  3. 一分子脱離反応
  4. 二分子脱離反応
  5. 付加反応の基礎
  6. 付加反応の立体化学 -シス付加とトランス付加
  7. ケト・エノール互変異性
  8. 酸化・還元反応

第Ⅱ部 分子の構造からわかる化学反応

3章 アルコール・エーテル類の反応-溶媒として使用されるほど安定

  1. アルコールの種類-置換基・ヒドロキシル基による分類
  2. アルコールの性質-一般的性質と生体での代謝反応
  3. アルコールの反応
  4. エステル化反応
  5. エーテルの種類と反応-溶媒に適した性質

4章 カルボニル化合物の反応 -反応性の強いC=O基

  1. ケトン・アルデヒドの種類と性質
  2. ケトンとアルデヒドの酸化と還元
  3. ケトンとアルデヒドの求核付加反応
  4. ケトン誘導体の反応
  5. カルボン酸の種類と性質-酸・塩基の定義と酸の性質
  6. カルボン酸の反応

5章 N、S、Pを含む化合物の反応-Cにないユニークな性質

  1. アミンの種類と性質
  2. 塩基の強弱
  3. 塩基の強弱と分子構造
  4. アミンの反応
  5. ニトロ基、ニトリル基の反応
  6. 硫黄を含む化合物の性質と反応
  7. リンを含む化合物

6章 芳香族の反応 -その安定性による特別な反応性

  1. 芳香族の構造-芳香族であるための条件
  2. 芳香族の種類-プリン塩基が芳香族の理由
  3. 芳香族の性質-なぜ安定か
  4. 芳香族の反応-芳香環を壊さないように反応する
  5. 配向性-置換基が付く位置は決まっている
  6. 置換基の反応
  7. 芳香環を壊す反応

7章 金属の反応と触媒作用 -化学反応に欠かせない触媒

  1. 金属の結合と性質
  2. 生体と金属
  3. 金属の反応
  4. 金属の触媒作用
  5. 酵素の触媒作用

第Ⅲ部 化学反応はどうして進むのか

8章 反応速度論 -反応機構を知る手がかり

  1. 反応速度を表わす式-半減期、反応速度式、一次反応、二次反応
  2. 逐次反応-代謝のサイクル反応は反応が連続する逐次反応
  3. 可逆反応
  4. 酵素反応
  5. 自触媒反応

9章 反応とエネルギー -活性化エネルギーが反応の肝心

  1. 反応エネルギー
  2. 活性化エネルギー-反応が進むための障壁
  3. 酵素反応とエネルギー
  4. 溶媒効果-反応性に大きくかかわる溶媒和
  5. アレニウスの式-実験結果から活性化エネルギーを求める
  6. 速度支配と平衡支配

コラム

  1. 反応を進めるために
  2. 置換反応と脱離反応
  3. DNAがもつ、プリン、ピリミジンがヒュッケル則にあてはまるのか
  4. 金属の作るDNAとの架橋構造
  5. キレート効果
  6. ウサギとライオン

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