• バイオ研究者がもっと知っておきたい化学3〜溶液の性質
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バイオ研究者がもっと知っておきたい化学3

溶液の性質

  • 齋藤勝裕/著
  • 定価 3,500円+税
  • 2010年3月 発行
  • B5判
  • 165ページ
  • ISBN 978-4-7581-2008-1
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酸・塩基,酸化・還元,コロイドなどバイオ研究に役立つ溶液の基礎を体系的に解説.溶液内の現象を化学の視点でしっかり理解できるようになる!化学の基礎固めにも復習用にも最適.著者は著書70冊超の大ベテラン.

内容見本
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序章 バイオ研究と化学溶液論

  • 水と水分子の性質は同じとは限らない
  • 細胞内はコロイド溶液
  • 酸・塩基はH +の放出と受容
  • 酸化・還元は電子の移動
  • 生命活動の鍵を握る錯体

第Ⅰ部 溶液の基本的な性質

1章 物質の三態— 分子1個では見えない性質

  • 物質の状態—固体、液体、気体の特性
  • 状態図—温度と圧力で変化する
  • 三態以外の状態—液晶とは何か
  • 会合状態—分子膜、細胞膜を支える基本構造
  • 水の状態—会合が水の溶解力の源

2章 溶解と溶液の基本— 溶けるとは何か

  • 物質の基本量
  • 似たものは似たものを溶かす
  • 溶解度—溶ける量は条件で変化する
  • 溶媒和—溶けるという現象の正体4
  • 溶液がもつ圧力

3章 コロイド溶液の化学— 生体内はコロイドだらけ

  • コロイドの構造
  • コロイドの種類
  • コロイドの光学的性質
  • コロイドの電気的性質
  • コロイドの動的性質
  • コロイドの安定性

第Ⅱ部 反応性を左右する溶液の特性

4章 酸・塩基—溶液の性質を決めるもの

  • 酸・塩基の定義
  • 酸・塩基の性質
  • 酸性酸化物と塩基性酸化物
  • 酸性・塩基性とpH
  • 酸・塩基解離定数—酸・塩基の強弱を表す指標

5章 中和反応と塩の性質— 緩衝液のしくみ

  • 中和と塩
  • 塩の性質—酸・塩基の強さで決まる
  • 緩衝作用— pH が変化しにくい理
  • 中和滴定—反応の終了点をどう知るか

第Ⅲ部 酸化・還元からみた溶液の性質

6章 酸化・還元—レドックスの基礎

  • 酸化・還元の基本
  • 酸化・還元は酸素以外でも起こる
  • 酸化数でみる酸化・還元
  • 酸化剤と還元剤
  • イオン化傾向

7章 溶液の電気的性質— 生体における電子の移動

  • 電池と酸化・還元
  • 膜電位のしくみ
  • 膜電位による情報伝達—味覚を例に
  • 光合成における電子伝達系
  • 等電点と電気泳動

第Ⅳ部 生体と無機反応

8章 錯体の性質と反応—キレートの魅力

  • 錯体の構造
  • 錯体の結合とエネルギー
  • 錯体の色彩
  • 錯体の磁性
  • 錯体の反応と安定性

9章 生命現象と無機化学

  • バイオと無機化合物
  • 酸素運搬に働く錯体
  • 錯体の医薬品への応用

コラム

  • 超臨界状態の利用法
  • 液晶テレビ
  • 過冷却
  • 身の回りのコロイド
  • 食品の酸性と塩基性
  • 身近で活躍する塩
  • 酸化剤と酸
  • さまざまな電池
書評・感想
  • 水と電解質の病変について、准看護士学生たちに基礎的説明をおこなっております。大変参考になります。感謝してます。( 開業医)
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