ホルボールエステルにより分化誘導した内皮細胞からクローニングされたS1P1受容体は発見当初,EDG-1 (endothelial differentiation gene-1) と名付けられた.これにちなんでその後次々とクローニングされたS1P受容体が,EDG-3 (=S1P3),EDG-5 (=S1P2),EDG-6 (=S1P4),EDG-8 (=S1P5) は呼称された.これらの5種のS1P受容体の他に,S1P類縁リゾリン脂質メディエーターであるリゾホスファチジン酸の受容体3種もS1P受容体との間でアミノ酸相同性が高く,EDG-2 (=LPA1),EDG-4 (=LPA2),EDG-7 (=LPA3)と名付けられた.
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