次号予告実験医学増刊号

次号・2012年3月増刊号(Vol.30 No.5)(2012年2月発行予定)

シグナル伝達研究の最前線 2012-’13(仮題)

編集/井上純一郎,武川睦寛,徳永文稔,今井浩三

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概 論  最新のシグナル伝達研究:多様な翻訳後修飾による微細な調節機構(仮題)【井上純一郎/武川睦寛】

第1章 シグナル伝達経路解析の新しい方法論

  • 1)高精度定量プロテオミクスによる翻訳後修飾シグナルの包括的動態解析【尾山大明/秦 裕子】
  • 2)リン酸基アフィニティ電気泳動法(Phos-tag SDS-PAGE)を用いたタンパク質リン酸化修飾の高感度検出【木下英司/木下恵美子/小池 透】
  • 3)シグナル伝達の一分子可視化(仮題)【楠見明弘(京都大学再生医科学研究所)
  • 4)脂質メディエーター産生酵素オートタキシンの構造機能解析【石谷隆一郎/西増弘志/濡木 理/高木淳一/青木淳賢】
  • 5)核内NF-κBの振動とその制御の数理モデル【大島大輔/市川一寿】

第2章 シグナル伝達機構研究の最前線

  • 1)NF-κB経路の多様なポリユビキチン鎖による制御と疾患【徳永文稔】
  • 2)TLRと自然免疫(仮題)【熊谷雄太郎/審良静男】
  • 3)ユビキチンおよびユビキチン様蛋白質によるMAPキナーゼ経路の制御【久保田裕二/中 亮介/武川睦寛】
  • 4)チロシンキナーゼ(仮題)【山梨裕司】
  • 5)SOCS1およびSOCS3によるT細胞分化と炎症の制御【鈴木麻友/坂口了太/吉村昭彦】
  • 6)サーカディアンリズムを生み出す時計タンパク質の修飾シグナリング【吉種 光/深田吉孝】
  • 7)活性酸素のシグナル伝達(仮題)【田口恵子/山本雅之】
  • 8)チェックポイントキナーゼ1(Chk1)の新規制御機構と癌【後藤英仁/稲垣昌樹】
  • 9)糖鎖修飾によるシグナル伝達の制御(仮題)【古川鋼一】
  • 10)DNA損傷を受けた細胞の運命決定—生存か細胞死か【鈴木 亨/山本 雅】

第3章 シグナル伝達の破綻と疾患との連関

  • 1)ウイルス発癌とNF-κBシグナル伝達の制御異常【斉藤愛記/山岡昇司】
  • 2)Aktシグナルによる癌細胞の運動制御—アイソフォームに依存する分子機構【榎本 篤/高岸麻紀/高橋雅英】
  • 3)栄養飢餓シグナル,オートファジーとmTOR(仮題)【鎌田芳彰】
  • 4)糖尿病とインスリンシグナル(仮題)【門脇 孝】
  • 5)IGF-1シグナリングによる筋形成とその破綻による筋疾患【遠藤 剛】
  • 6)核内GlcNAc修飾シグナルによるエピゲノムの制御機構【藤木亮次/加藤茂明】
  • 7)Wntシグナルの異常と消化器癌【菊池 章/松本真司】

第4章 シグナル伝達経路を標的とした創薬および臨床研究の現状

  • 1)ユビキチン修飾系を標的とする創薬シーズの探索【塚本佐知子/横沢英良】
  • 2)Gタンパク質共役受容体のゲノム創薬—肥満・糖尿病治療標的としての脂肪酸受容体をモデルに【辻本豪三】
  • 3)タンパク質化学を基にした創薬開発(仮題)【津本浩平】
  • 4)ALKに対する分子標的薬剤の開発【間野博行】
  • 5)癌幹細胞に対する分子標的治療【手塚雄太/松尾有佳里/金子龍介/秋山 徹】
  • 6)セマフォリンによる免疫制御と疾患病原性【野島 聡/熊ノ郷 淳】
  • 7)EGFR阻害剤(仮題)【津田享志,朴 成和】
  • 8)NF-κB阻害薬のがん治療への臨床応用【堀江良一】