正誤表

ステップ ビヨンド レジデント １ 救急診療のキホン編

上記の書籍について，訂正箇所等がございました。訂正し，お詫び致します．
お手数をお掛けしますが，お手持ちの本に訂正箇所を書き込んでお使いいただきますよう，お願い申し上げます．

※一部を除き，正誤表の掲載日以降に増刷された書籍では修正済となっております

▲11ページ　「表１　急性喉頭蓋炎 vs 仮性クループ」内、クループの治療のカラム（2007/2/15）

× デキサメタゾン0.06mg/kg
● デキサメタゾン0.6mg/kg（最大10 mgまで）


▲38ページ　最下行（2007/2/15）

※差し替えてください
× とにかく心マッサージが大事で，覚えやすいように30と便宜的に決めたとのこと．
● 30：２なんて数字，動物実験の文献１つがあるだけだ（Resuscitation, 60 : 309-318, 2004）．

2006年7月20日以降の増刷された書籍では修正済となっております．



▲42ページ　文献10の下（2007/2/15）

※文献の追加です
●
追加文献) Dorph, E., et al : Oxygen delivery and return of spontaneous circulation with ventilation: compression ratio 2:30 versus chest compressions only CPR in pigs. Resuscitation, 60 : 309-318, 2004
↑30：２がいいという動物実験．でも心マのみと比較してるなんてずるい！
追加文献) Babbs, C. F. & Kern, K. B. : Optimum compression to ventilation ratios in CPR under realistic, practical conditions: a physiological and mathematical analysis. Resuscitation, 54 : 147-157, 2002
↑モンテカルロシミュレーションで標準的手技なら30：２が理想的と考えた文献．実際の素人の手技なら60：２がいいなんてことも言ってるんだよね．

2006年7月20日以降の増刷された書籍では修正済となっております．




(C) YODOSHA CO., LTD. All Rights Reserved.