function em_display(account,host){ document.write("" + account + "@" + host + ""); } //CC 対応 2015.02.23 追加 function em_display2(account,host,account2,host2){ document.write("E-mail:" + account + "@" + host + "(CC:" + account2 + "@" + host2 + ")"); } -->
プログラム委員長に,生物現象における量子効果研究の第一人者である英国Surrey大学のJim Al-Khalili博士 (物理学者) を迎え,光合成や呼吸における電子伝達や,酵素反応におけるプロトン輸送,そして渡り鳥の磁気感知といった様々な生物現象の中に見出される量子効果の話題に始まり,放射線によるDNA損傷とその修復プロセスの量子レベルでの解明を目指す研究,さらには量子科学技術を応用した,細胞内部の微小電流,温度分布,DNA損傷等を超高精度で検出可能な研究ツールの開発まで,非常に幅広い内容の講演を行います.基調講演は同大学のJohnjoe McFadden博士 (血液学者) です.本シンポジウムがテーマとする「量子生命科学」という新しい学術分野は,量子から生命にわたる極めて広い領域をカバーしており,数多くの未知の波及効果が期待されます.