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東京都医学総合研究所は,ゲノム科学を推進すると共に都立病院等との連携の下で医学研究を展開するゲノム医学研究センターを2020年4月に設置しました.基礎研究としてはヒトを中心とした生物のゲノム機能を主な研究対象とし,転写制御やゲノム・クロマチン機能の制御,転写産物の多様性といった課題に取り組みます.転写制御領域の高解像度解析(CAGE, Cap Analysis Of Gene Expression)や一細胞解析,長鎖塩基配列解析,核酸医薬やゲノム編集などの新しい技術をも踏まえた研究を展開します.病院等との連携の下では,ゲノム科学の技術や成果を医学研究に活用したバイオマーカー探索や,疾患に関与する分子の異常の解明,そしてゲノム医療に貢献する臨床研究などを展開します.基礎・応用を問わず,近年のゲノミクス研究では実験的測定と情報解析の双方が極めて重要ですが,当センターではこれらが有機的に連動する体制で研究をすすめます.
本募集では,当センターの研究を情報解析あるいは実験解析の側面より主導する研究員を募ります.情報解析系の研究員の場合は,上記分野における情報解析技術開発や実データ解析,データベース構築といった側面から,実験解析系の場合は,上記分野における網羅的測定技術の改良・開発ならびにデータ取得などの側面から貢献いただきます.情報解析・実験解析の双方を推進いただくことも歓迎です.いずれの場合も,共同研究者や医師等との緊密な連携の下,研究デザインやデータ解釈までを含めて研究を推進していただきます.任期は5年となっていますが,業績等の評価により更新されます.