管理栄養士国家試験合格のコツ~練習問題にチャレンジ!

苦手科目を克服!管理栄養士国家試験合格のコツ 人体の構造と機能及び疾病の成り立ち

今日の問題(全5問)

問題1 核酸・遺伝子に関する記述である。正しいのはどれか。
  1. フルクトースに塩基が結合したものを、ヌクレオシドという。
  2. シトシンは、プリン塩基の一種である。
  3. アスパラギン酸は、プリン塩基の合成に使われる。
  4. mRNAは、DNAポリメラーゼにより合成される。
  5. イントロンには、遺伝情報が含まれている。
問題2 エネルギー代謝に関する記述である。正しいのはどれか。
  1. ATPに含まれるエネルギーは、熱エネルギーである。
  2. 糖質100gには、800kcalの熱量が含まれている。
  3. 体温が1℃上昇すると、基礎代謝量は13%増加する。
  4. 脱共役たんぱく質により、酸化的リン酸化が起こる。
  5. ケトン体は、骨格筋で産生される。
問題3 酵素に関する記述である。正しいのはどれか。
  1. 酵素反応は、温度の変化により影響されない。
  2. 活性中心とは別の部位に結合することにより酵素活性を阻害することを拮抗阻害という。
  3. ホロ酵素から補酵素を取り去ったものを、アポ酵素という。
  4. ミカエリス定数(Km)は、酵素反応の最大速度(Vmax)をあらわす。
  5. 基質が酵素に結合する部位をアロステリック部位という。
問題4 情報伝達に関する記述である。正しいのはどれか。
  1. カルシウムイオンが、セカンドメッセンジャーになることがある。
  2. プロテインキナーゼは、たんぱく質を分解する。
  3. グルカゴンは、グリコーゲン合成酵素を活性化する。
  4. アデニル酸シクラーゼは、cAMPを分解する。
  5. インスリン受容体は、細胞膜を7回貫通している。
問題5 酸塩基平衡に関する記述である。正しいのはどれか。
  1. 代謝性アシドーシスでは、血中の重炭酸イオン濃度が上昇する。
  2. 代謝性アルカローシスでは、呼吸が抑制される。
  3. 呼吸性アシドーシスでは、尿への重炭酸イオン排泄が増加する。
  4. 呼吸性アルカローシスでは、血中二酸化炭素濃度が上昇する。
  5. 低カリウム血症では、代謝性アシドーシスが出現する。

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