公衆衛生はおもしろい

臨床に役立つ。国試の勉強が効率的になる。
2時間で読める入門書『忙しい人のための公衆衛生』

  • 2021/09/24
担当者のアイコン 編集部Y
医学生・看護学生の皆さんへ。
「臨床に出るのに、どうして公衆衛生の知識が必要なんだろう?」と思ったことはありませんか。本書を読めば、公衆衛生を学ぶことがなぜ役に立つのか腹落ちし、その重要性や考え方が理解できるようになります。

このページでは、著者の平井康仁 先生へのインタビュー動画と、本書の立ち読みも紹介しています。どうぞ最後までご覧ください。

本書の特徴

  • 公衆衛生の「全体像」「重要性」「ポイント」に絞って学べる(効率的)
  • 短時間で読み切れる(忙しい医療従事者にもおすすめ)
  • 演習問題で大事なポイントをさらによく理解できる
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分厚い教科書に挑む前に、まずは本書で要点をコンパクトに学んでおくと、理解が格段に早くなります。

ひつじ社員が、著者の平井先生にインタビュー!
動画3本立て『公衆衛生はおもしろい』

ひつじ社員 ひつじ社員

平井先生とのお話を通じて、「公衆衛生って、こんなことを考える学問だったのか」とおもしろい気づきがたくさんありました。本書を読む前に、ぜひ見てってください。

①「公衆衛生とは何ぞや?」(8分8秒)

産業医ってどんな仕事?/公衆衛生の哲学、臨床の哲学/ワクチンの仕組みをつくる

② 「現実のルールと医学的正しさは一致しない」(10分21秒)

エビデンスの棒/ワクチンの『正しさ』と打たない権利/国民のリアルと公衆衛生の理想

③「新型コロナの全数PCR検査をしないのはどうして?」(10分13秒)

検査には常にエラーが存在する/間違って陽性になったらどうなる?/全数検査の基準を考えてみよう

動画は羊土社 営業部チャンネル(YouTube)からの転載です

さっそく「序章」を読んでみる

グラム染色診療ドリル

『忙しい人のための公衆衛生』

「なぜ?」から学ぶ保健・福祉・健康・感染対策 平井康仁/著 定価:2,970円(本体2,700円+税)

本書を読んだ方の感想を紹介

どこが大事なのか明確に書かれているので、頭に残りやすい

めちゃめちゃわかりやすい参考書

単なる事実の羅列ではなく、
筆者なりの解釈や法律の背景が書かれていて理解しやすい

医師になってから後で役立ちそう

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多くの方に「公衆衛生のおもしろさ」を実感してもらえると嬉しいです。ぜひお手にとってご覧いただけると幸いです。

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