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人気アカウントを持つ著者とヒットメーカーの編者がタッグを組んだ、要点がひと目でわかる抗菌薬の入門書

覚えることが多くても、一目瞭然

話題の『まとめ抗菌薬』をご存知ですか?
X(旧Twitter)の人気アカウント「新米ID」 を運営する著者と、ヒットメーカー佐藤弘明先生がタッグを組んだ、抗菌薬の入門書です。要点が表やリストで一覧・比較できる「まとめ」により、「覚えることが多くて複雑」と苦手意識を持たれがちな感染症診療が、効率的に学べます。

編集部 Y

表やリストは、著者が日々研修医を教えるなかで、反応をみながら改訂を重ねた「まとめ資料」が元になっています。 限られた研修期間で如何に効率よく学ぶことができ、研修修了後もひと目で振り返られるようにと、工夫されています。

本文を読まなくても要点がつかめる

『まとめ抗菌薬』では、下記の要点が表やリストで見やすくまとめられています。

  • ① 抗菌薬の特徴や使用方法
  • ② 覚えるべき細菌の特徴
  • ③ 感染症ごとの抗菌薬の使い方

本文とあわせて読めば、より理解しやすく、詳しく学ぶことができます。本文を読まなくても、知りたい情報をすぐに把握できるようになっているので、非常に便利です。

第3章「抗菌薬の使い方をまとめてみました」の一部を試し読みいただけます
【本書の目次】
  • 第1章 感染症診療の原則まとめてみました
  • 第2章 臨床的に重要な細菌まとめてみました
  • 第3章 抗菌薬の使い方まとめてみました
  • 第4章 抗真菌薬の使い方まとめてみました
  • 第5章 感染症ごとの使い方、考え方

さらに詳しい目次はこちらよりご覧いただけます

編集部 Y

編集の佐藤弘明先生による、読者視点を踏まえたブラッシュアップで、知りたいところまできちんと説明してくれています。

原因菌–抗菌薬–感染症の3つの観点でまとめました

微生物の種類、それに対する抗菌薬の選び方、用量用法や投与期間など、感染症診療は覚えることが多く、さらにそれぞれの場合分けや関連付けが難しいと言われます。
本書では、原因菌–抗菌薬–感染症(感染源)の3つの観点から章立てが構成されており、表やリストによってこれら3つの観点の関連付けが効率よく整理できるようまとめられています。

疾患ごと、状況ごとに処方例をまとめました

抗菌薬の適切な使用は、感染症治療において非常に重要です。しかし、抗菌薬の種類や使い方は多岐にわたり、医師や医療従事者にとっても迷いが生じることがあります。
本書では、抗菌薬の使い方や治療期間などを、疾患ごと、状況ごとに具体的な処方例を記載しています。必要な場面で、必要な処方例をすぐに確認できます。

編集部 Y

原因菌が判明する前の段階での処方例や対処、判明した後のDe-escalationなど、刻々と変化する状況に合わせた対応や考え方が、5章で解説されています。

web立ち読みもご覧ください

まとめ抗菌薬

表とリストで一覧・比較できる、特徴と使い方 定価:3,960円(本体3,600円+税) 山口浩樹/著,佐藤弘明/編