ジェネラル診療シリーズ:いざというとき必ず役立つ 小児診療のコツ改訂版〜症候・疾患別に、まず考えること、すべきことがわかる!
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ジェネラル診療シリーズ

いざというとき必ず役立つ

小児診療のコツ改訂版

症候・疾患別に、まず考えること、すべきことがわかる!

  • 細谷亮太/編
  • 2012年11月15日発行
  • B5判
  • 284ページ
  • ISBN 978-4-7581-1501-8
  • 定価:4,500円+税
  • 在庫:あり
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まず考えること,すべきことは何か?すぐ役立つ入門書として好評を博した初版を全面的に刷新!現場で使いやすい症候別,疾患別の構成はそのままに,診療のポイント,コツを大幅追加!小児を診ることがあるなら必携!

目次

第1章 これだけは知っておきたい小児診療の進め方・考え方

1. 小児診療とは(総論) - 人類の未来のために【細谷亮太】

  • 1 小児診療に携わる医師の役割/2 小児診療は総合診療/3 「子ども中心」だが家族の健康も大切/4 小児診療のなかで親をも支援する/5 能書のあとに,さあ診療,治療/6 小児診療と予防医学/7 小児診療はやりがいのある仕事

2. 医療面接・診察・検査のコツ - 持てるものすべてを使って磨き上げよう【横谷 進】

  • 1 はじめに/2 医療面接/3 診察/4 検査/5 おわりに

3. 薬の使い方

1)薬物治療の基礎 ―剤形いろいろ・飲ませ方など【伊藤けい子】
  • 1 はじめに/2 小児の薬用量/3 小児の薬剤投与の注意点/4 剤形いろいろ/5 薬の上手な飲ませ方
2)小児の輸液 ―安全で確実な輸液のしかた【五十嵐隆】
  • 1 小児の体液の構成と水分代謝の特性/2 輸液製剤の種類/3 輸液のしかた/4 脱水症の治療第Ⅰ期:欠乏に対する輸液(急速初期輸液)/5 第Ⅱ期:緩速均等輸液/6 第Ⅲ期:24時間均等維持輸液/7 小児(特に新生児,乳児)の輸液ラインのとり方のコツ・ポイント
3)小児の抗菌薬の選び方【齋藤昭彦】
  • 1 抗菌薬を処方する前に/2 抗菌薬を処方するにあたって/3 Empiric therapy(初期治療)に重要な事項/4 治療開始後に重要な事項

4. 小児の成長・発達 - 子どもの成長・発達を判断することは,その子どもの歴史を理解することである【草川 功】

  • 1 はじめに/2 新生児期/3 1カ月時/4 乳児期/5 幼児期/6 学童期・思春期/7 おわりに

5. 院内感染対策 - 自分が子どもにうつさない,そして子どもからうつらないために【稲井郁子】

  • 1 はじめに/2 手洗い/3 基本となる対策:標準予防策と感染経路別予防策/4 その他の対策

6. 予防接種,学校伝染病【神谷 元】

  • 1 予防接種/2 学校感染症/3 まとめ

第2章 いざというとき困らないための処置のコツ

1. 小児のCPR(心肺蘇生) - 迅速心肺評価法と心肺蘇生の実際【太田邦雄】

  • 1 小児の評価法と初期治療/2 小児の一次救命処置と二次救命処置

2. 耳鼻咽喉科小児救急疾患への対応のコツ【田山二朗】

  • 1 はじめに/2 異物/3 耳漏,耳痛/4鼻出血

3. 異物誤飲 - 前もって資料,薬品,器具をそろえておく必要がある【山中龍宏】

  • 1 はじめに/2 前もってそろえておくべき資料/3 問い合わせ先/4 基本的な処置/5 検体の保存/6 診断と評価/7 治療/8 たばこ誤飲の症状と対処法

4. 外傷(事故・虐待など) - 常に虐待の可能性を考えて診療する【山中龍宏】

  • 1 はじめに/2 頭部外傷/3 胸部外傷/4 腹部外傷/5 虐待

第3章 よくある症候別,小児の診断と治療の進め方

1. 発 熱 - 重症細菌感染を見逃すな!【細谷要介/麻生誠二郎】

  • 1 はじめに/2 症例/3 全身状態(重症度・緊急度)の評価/4 発熱疾患を鑑別するためのアプローチ/5 発熱疾患鑑別の際の注意点/6 検査/7 薬の選択,使用法/8 専門医へのコンサルテーション/9 入院の適応/10 保護者への説明のポイント

2. 嘔吐,下痢,腹痛 - 胃腸炎…ですか?【吉原宏樹】

  • 1 はじめに/2 嘔吐の鑑別診断と治療/3 下痢の鑑別診断と治療/4 腹痛の鑑別診断と治療/5 症例

3. 鼻汁,咳嗽 - 発熱・呼吸困難・経口摂取の低下を伴う場合,長引いている場合は要注意【岩田 敏】

  • 1 はじめに/2 病態生理/3 医療面接,身体所見のとり方・診断のしかた/4 治療/5 症例

4. 喘鳴,呼吸困難 - 呼吸の異常の鑑別診断【岡田賢司/西間三馨】

  • 1 はじめに―呼吸の異常/2 見逃してはならない呼気性喘鳴をきたす疾患の診断と治療/3 見逃してはならない吸気性喘鳴をきたす疾患

5. けいれん - けいれんは…まず止める(バイタルサインに注意しながら)【麻生誠二郎】

  • 1 はじめに/2 症例/3 病歴の聴取/4 一般的な救急処置/5 薬物療法/6 検査/7 専門医へのコンサルテーション・入院の適応/8 保護者への説明のポイント

6. 鼻血,皮下出血 - 血液と血管の病気について【田中瑞恵/松下竹次】

  • 1 はじめに/2 出血傾向のある場合/3 アレルギー性紫斑病

7. 発疹,湿疹,蕁麻疹 - 小児で大切な皮膚疾患【山田律子/松下竹次】

  • 1 はじめに/2 発疹/3 湿疹

8. 頸部リンパ節腫脹【長谷川大輔】

  • 1 はじめに/2 診断のポイント/3 頸部リンパ節腫脹をきたす代表的疾患/4 おわりに

9. 視力低下 - 診断のしかたと小児の検査法【武田憲夫】

  • 1 小児の診察の困難性/2 診察方法/3 眼科のルーチン検査/4 検査時の散瞳について/5 外傷の場合の注意点/6 診断~どのような疾患があるか/7 すぐに治療を開始すべき,あるいは眼科医にコンサルトすべき疾患/8 各論

10. チアノーゼ - 重症度の評価が患児の生死を左右する【朴 仁三】

  • 1 はじめに/2 症例/3 病態生理/4 身体所見/5 検査および診断/6 治療

11. 黄 疸 - 病歴,家族歴を丁寧にとる!【高木一孝】

  • 1 はじめに/2 黄疸の診断/3 緊急を要する黄疸/4 医療面接/5 身体所見のとり方のポイント/6 鑑別の際の注意点/7 黄疸の年齢による鑑別診断の進め方/8 主な疾患―特徴と鑑別点/9 おわりに

12. 浮 腫 - 病態を考えて適切な対応を【小林由典/阪井裕一】

  • 1 はじめに/2 症例/3 病態生理/4 診療のアプローチ/5 入院適応

13. 先天異常と遺伝カウンセリング - 先天異常の患者さんと出会ったらどうするの?【酒井規夫】

  • 1 先天異常とは/2 先天異常の原因と頻度/3 身体所見の取り方/4 診断のための検査/5 保護者への説明のポイント/6 遺伝カウンセリングについて/7 注意点,アドバイス

Mini Lecture 国際化により問題になってくる疾患【中野貴司】

第4章 疾患別ケーススタディで学ぶ小児診療のポイント

1. 腸重積症 - 疑うことが大切!【大熊喜彰】

  • 1 臨床像/2 診断/3 重症度評価/4 治療

2. 細菌性髄膜炎 - 起炎菌の同定と感受性検査が非常に重要【赤城邦彦】

  • 1 細菌性髄膜炎の徴候―年齢による違い/2 細菌性髄膜炎の起炎菌―年齢による違い/3 細菌性髄膜炎:支持療法を必要とする急性期合併症/4 診断・治療のポイント

3. 小児の1型糖尿病 - 尿が出ていれば大丈夫?【小松なぎさ】

  • 1 診断のポイント/2 治療

4. 気道異物 - 1歳男児はむせやすい?【川㟢一輝/遠藤美紀】

  • 1 診断のポイント/2 対応

5. 成長障害と肥満 - この組み合わせに注意【横谷 進】

  • 1 早期診断のためのポイント/2 確定診断と治療

6. 行動異常・広汎性発達障害 - 親子の関係性が大事【渡辺久子】

  • 1 乳幼児期/2 学童期・思春期/3 戦後の不健康やせの増加/4 食行動障害の要因/5 発達障害とは/6 発達障害様の不安定行動の増加/7 発達障害の鑑別診断/8 発達障害の多面的理解/9 発達障害の療育の基本

7. 反復感染症 - 原発性免疫不全症を中心に【中澤裕美子/小野寺雅史】

  • 1 免疫不全症を疑うとき/2 免疫不全症の概要

8. 先天性心疾患 - 「疑うこと」と「早めのコンサルト」が早期診断・治療の決め手【朴 仁三】

  • 1 はじめに/2 診察のポイント/3 治療

9. インフルエンザ - 予防に勝る治療はなし.ワクチン接種【堀越裕歩】

  • 1 問診のポイント/2 診断のポイント/3 治療のポイント/4 専門家へのコンサルテーション/5 予防のポイント

10. 流行性耳下腺炎 - 数%に無菌性髄膜炎を合併する,難聴は意外に多い(1,000例に1例)【中山哲夫】

  • 1 潜伏期間/2 耳下腺が腫れているみたいだけどムンプスなのかな?

11. 結核・結核性髄膜炎 - 不明熱の鑑別診断に含むべき疾患【近藤信哉】

  • 1 どんな小児に結核を疑うか/2 リスク・グループとしての0歳児/3 BCGの結核阻止効果は万全ではない

12. 自己炎症性疾患 - 周期性発熱症候群:古くて新しい疾患概念.遅れて参上?【真部 淳】

  • 1 はじめに/2 診察のポイント/3 PFAPAについて

Column

  • 小児の難病とは
  • 坐剤の恐怖?
  • ちょっとした誤解? 勝手な解釈?
  • 漢方薬はどういう風に飲ませるの?
  • hospital induced hyponatremia
  • 小児院内心停止の原因
  • 外耳道昆虫異物を殺すには
  • 外耳道のBB弾
  • 行方不明になった鼻腔BB弾異物
  • 処置には愛情を
  • 誤飲を予防する方法はないのでしょうか?
  • 統計的に身体的虐待を予測する
  • CRTとは?
  • PATとは?
  • Rochester Criteriaとは?
  • BaucherらのSBI予測モデルとは?
  • 研修医の直感
  • 好中球減少時の発熱に注意
  • 本当に止まっている?
  • 決して見逃してはいけない,被虐待児症候群
  • 病気があっても元気な子ども(院内学級)
  • 眼が赤ければ結膜炎でしょうか?
  • 視力検査の結果を
  • 100%信頼してよいでしょうか?
  • アトピー性皮膚炎で失明?
  • 外傷? 虐待? 揺さぶり?
  • 低酸素血症の続発症
  • 臨床遺伝専門医のすすめ
  • マラリアと診断したら,薬剤の入手は?
  • 胃腸炎の間に潜む腸重積.
  • あのまま帰宅させなくてよかった.
  • 細菌性髄膜炎の診断・治療時の注意点
  • デキサメタゾン(デカドロン®)療法の
  • 使用をめぐって
  • 小児でBMIを活用するために
  • チアノーゼ性心疾患でSaO2を70%以上に
  • 保つのは何故か
  • 新型インフルエンザ騒動でも
  • 動じなかったトロント
  • ムンプスワクチンは推奨できるのか?
  • 前にもムンプスと言われたのですが??
  • 医師の魅力

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