感染症診療スタンダードマニュアル 第2版
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感染症診療スタンダードマニュアル 第2版

  • 青木 眞/監,源河いくみ,本郷偉元/編,柳 秀高,成田 雅/監訳
  • 2011年04月25日発行
  • B5変型判
  • 534ページ
  • ISBN 978-4-7581-1705-0
  • 定価:6,600円+税
  • 在庫:あり
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米国の大好評書籍の最新版を,前版に引続き翻訳!日常診療に役立つ実践的な内容に加え微生物学や病態生理など,膨大な情報を簡潔に整理.初版で「原書より日本語版で読む方が良い」と好評だった丁寧な訳注も増補!

目次

第1章 抗感染症療法

■抗菌薬耐性

抗菌薬耐性に結びつく遺伝子変異
抗菌薬耐性の生化学的メカニズム
  • 抗菌薬の分解あるいは変性
  • 細胞内の抗菌薬濃度の減少
  • 抗菌薬の対象の変性
まとめ

■抗感染症薬の用法

抗菌薬療法の基本的戦略
定着VS 感染

■抗感染症薬各論

抗菌薬
  • βラクタム系抗菌薬
  • ペニシリン系
  • セファロスポリン系
  • モノバクタム系
  • カルバペネム系
  • アミノグリコシド系
  • グリコペプチド系
  • マクロライド系とケトライド
  • クリンダマイシン
  • テトラサイクリン系
  • クロラムフェニコール
  • キノロン系
  • オキサゾリジノン系(リネゾリド)
  • ストレプトグラミン系
  • ダプトマイシン
  • メトロニダゾール
  • スルホンアミド系とトリメトプリム
抗真菌薬
  • 全身性真菌感染症の治療に用いられる薬剤
抗ウイルス薬(抗レトロウイルス薬以外の)
  • DNA 転写を阻害する抗ウイルス薬
  • その他の抗ウイルス薬
  • 抗インフルエンザ薬

第2章 敗血症症候群

敗血症症候群の有病率
敗血症の定義
敗血症症候群の発症機序
  • 細胞壁因子
  • 分泌因子
  • 細菌産物に対する宿主細胞の受容体
  • サイトカインとその他の炎症メディエーターのカスケード
  • 感染症はどのように敗血症性ショックに至るか
敗血症症候群の臨床症状
  • 発熱
  • 循環動態の変化
  • 酸塩基障害
  • 呼吸状態の変化
敗血症症候群の診断
敗血症症候群の治療
  • 敗血症患者の抗菌薬治療
  • 重症敗血症の徴候を有する患者の治療
  • 補助療法
  • 副腎皮質ホルモン
  • ドロトレコジンα(drotrecogin α)
まとめ

第3章 発熱患者

■体温調節

発熱反応のメカニズム
発熱の有益な効果と有害な効果
発熱の治療

■不明熱(FUO)

FUO の定義
FUO の原因
  • 感染症
  • 悪性疾患
  • 自己免疫疾患
  • FUO の他の原因
FUO の病歴
FUO の身体所見
FUO の検査
  • 診断的検査の分類
FUO の治療
予後

■ HIV 感染患者におけるFUO

■外科集中治療室および内科集中治療室の患者における発熱

第4章 呼吸器感染症

■急性肺炎

急性肺炎の総論
  • 有病率
  • 原因微生物
  • 発症機序と病理
  • 素因
  • 症状と徴候
  • 検査所見
急性肺炎での入院の決定
  • エンピリック治療
  • アウトカム
急性市中肺炎の原因
  • 肺炎球菌
  • インフルエンザ菌
  • 黄色ブドウ球菌
  • レジオネラ・ニューモフィラ
  • 異型肺炎
  • 誤嚥性肺炎
  • 市中肺炎の稀な原因
  • 膿胸

■慢性肺炎

結核
  • 病態生理
  • 疫学
  • 臨床症状
  • 診断
  • 治療
  • 予防
  • 非定型抗酸菌
  • 真菌性肺炎

第5章 眼,耳,鼻,咽頭感染症

■眼感染症

結膜炎
  • 素因
  • 原因と臨床症状
  • 診断
  • 治療
角膜感染症
  • 素因
  • 原因と臨床症状
  • 診断と治療
眼内炎
  • 素因と原因
  • 臨床症状
  • 診断と治療

■咽喉感染症

咽頭炎
  • 原因と臨床症状
  • 診断と治療
喉頭蓋炎

■耳の感染症

外耳道炎
中耳炎
乳様突起炎

■副鼻腔感染症8

副鼻腔炎
  • 素因
  • 臨床症状
診断
合併症
  • 微生物学的特徴
  • 治療

第6 章 中枢神経系感染症

■中枢神経系感染症

■髄膜炎

細菌性髄膜炎
  • 疫学と病因
  • 発症機序
  • 細菌性髄膜炎の臨床症状
  • 診断
  • 治療
  • 合併症
  • 予防
ウイルス性髄膜炎
結核性髄膜炎
クリプトコッカス髄膜脳炎

■脳炎

ウイルス性脳炎

■中枢神経系膿瘍

脳膿瘍
  • 有病率と発症機序
  • 細菌学
  • 臨床症状および徴候
  • 診断
  • 治療
  • 予後
頭蓋内硬膜外・硬膜下膿瘍
脊髄硬膜外膿瘍

第7章 心血管系感染症

感染性心内膜炎
  • 疫学
  • 病態生理とリスクファクター
  • 感染性心内膜炎の病因
  • 臨床症状
  • 診断
  • 合併症
  • 治療
  • 予後
  • 予防
血管内カテーテル関連感染症
  • 疫学,病態生理および病因
  • 臨床症状および診断
  • 治療
心筋炎
  • 疫学と病態生理
  • 臨床症状と診断
心外膜炎
  • 病因と病態生理
  • 臨床症状
  • 診断と治療

第8章 消化器・肝胆道系感染症

■感染性下痢症

急性下痢
  • 細菌性下痢症
  • 抗菌薬関連下痢症
  • ウイルス性下痢症
慢性下痢
  • 寄生虫感染症
主に免疫低下宿主に関連する下痢性疾患
  • 臨床症状,診断および治療

■腹腔内感染症

原発性すなわち特発性腹膜炎( Primary or spontaneous peritonitis)
  • 微生物学および発症機序
  • 臨床症状
  • 診断
  • 治療およびアウトカム
2次性腹膜炎(Secondary peritonitis)
  • 微生物学および発症機序
  • 臨床症状
  • 診断および治療
腹膜透析に関連した2次性腹膜炎
肝膿瘍(Hepatic abscess)
  • 発症機序および微生物学
  • 臨床症状
  • 診断,治療およびアウトカム
膵膿瘍(Pancreatic abscess)
胆嚢炎および胆管炎(Cholecystitis and cholangitis)
  • 発症機序および微生物学
  • 臨床症状
  • 診断および治療
ヘリコバクター・ピロリ(Helicobacter pylori)関連の消化性潰瘍疾患
  • 微生物学および発症機序
  • 臨床症状,診断および治療
ウイルス性肝炎
  • 急性肝炎の臨床症状
  • A 型肝炎
  • E 型肝炎
  • B 型肝炎
  • D 型肝炎
  • C 型肝炎

第9章 泌尿生殖器感染症と性感染症

■泌尿生殖器感染症

尿路感染症
  • 発症機序
  • 病因
  • 臨床症状
  • 診断
  • 治療
  • 予防
前立腺炎
  • 病因と発症機序
  • 症状と臨床徴候
  • 診断
  • 治療

■性感染症(sexually transmitted diseases:STD)

尿道炎
  • 病因
  • 症状
  • 臨床症状
  • 診断
  • 治療
骨盤内炎症性疾患
  • 病因と発症機序
  • 症状と臨床徴候
  • 診断
  • 治療
陰部潰瘍
  • 病因
  • 臨床症状
  • 診断
  • 治療
梅毒
  • 疫学
  • 発症機序と臨床症状
  • 診断と治療
  • 治療
丘疹性泌尿生殖器病変

第10 章 皮膚および軟部組織感染症

■皮膚および軟部組織感染症

皮膚および軟部組織感染症の分類
重症な皮膚および軟部組織感染症
  • 蜂窩織炎
  • 壊死性筋膜炎
  • 筋壊死
熱傷感染症
  • 熱傷の病理
  • 臨床所見
  • 治療
重症度が低く,よくみかける,限局性の皮膚感染症
  • 膿痂疹
  • 毛包炎
  • せつ(フルンケル)とよう(カルブンケル)
  • 皮膚膿瘍
その他の稀な原因としての遅発性軟部組織感染症
  • 破傷風
  • 動物咬傷およびヒト咬傷

第11 章 骨・関節感染症

■骨髄炎

分類
  • 急性骨髄炎と慢性骨髄炎の比較
  • 血行性もしくは隣接する感染巣による骨髄炎
長管骨および椎体の血行性骨髄炎
  • 発症機序
  • 起因微生物
  • 臨床症状
  • 診断
  • 治療
隣接部感染からの2次的な骨髄炎
  • 臨床症状と原発感染巣
  • 病因
糖尿病性足部感染症:糖尿病性神経症や血行不全による骨髄炎
  • 臨床症状
  • 病因,診断および治療
骨髄炎のマネージメントの一般的原則
  • 治療に対する臨床的反応の評価

■人工関節感染症

  • 発症機序および起因微生物
  • 臨床症状と診断
  • 治療

■化膿性関節炎

  • 素因および起因微生物
  • 臨床症状,診断および治療

■播種性淋菌感染症

  • 発症機序および素因
  • 臨床症状,診断および治療

第12 章 寄生虫感染症

■血行性原虫

マラリア(Malaria)
  • 有病率
  • 疫学および生活環
  • 各マラリアにおける生活環の相違
  • マラリアへの感受性における遺伝的素因
  • 臨床症状
  • 診断
  • 予防と治療
バベシア症(Babesiosis)
  • 有病率,疫学,および生活環
  • 臨床症状
  • 診断と治療

■組織原虫(Tissue Protozoa)

リーシュマニア症(Leishmaniasis)
  • 有病率,疫学,生活環
  • 臨床症状
  • 治療
トリパノソーマ症:シャーガス病(Chagas’ disease)
  • 有病率,疫学,生活環
  • 臨床症状
  • 診断
  • 治療
ブルーストリパノソーマコンプレックス(Trypanosoma brucei complex)

■腸管蠕虫(Intestinal Helminthes)

腸管線虫
  • 経口摂取により感染する線虫
皮膚からの貫通により感染する線虫
  • 糞線虫
  • 鉤虫(Ancylostoma duodenale およびNecator Americanus,Hookworm)

■組織および血行性蠕虫(Tissue and Blood Helminths)

旋毛虫症(Trichinella)
  • 有病率,疫学,生活環
  • 臨床症状
  • 診断および治療
エキノコッカス症(Echinococcosis)
  • 有病率,疫学,生活環
  • 臨床症状
  • 診断および治療
有鉤条虫(嚢虫症:Cysticercosis)
  • 有病率,疫学,生活環
  • 臨床症状
  • 診断および治療
住血吸虫症(Schistosomiasis)
  • 有病率,疫学,生活環
  • 臨床症状
  • 診断および治療
他のあまり一般的でない組織吸虫
糸状虫症( Filariasis):バンクロフト糸状虫およびマレー糸状虫
  • 有病率,疫学,生活環
  • 臨床症状
  • 診断および治療
イヌ糸状虫症(Dirofilariasis)
オンコセルカ症(Onchocerciasis)
ロア糸状虫症(Loiasis)

第13 章 人畜共通感染症

■スピロヘータ

ライム病(Borrelia burgdorferi)
  • 疫学
  • 病因と発症機序
  • 臨床症状
  • 診断
  • 治療
  • 予防
レプトスピラ症
  • 疫学
  • 発症機序
  • 臨床症状
  • 診断と治療

■リケッチアおよび関連疾患

ロッキー山紅斑熱およびその他の斑熱
  • 疫学
  • 発症機序
  • 臨床症状
  • 診断
  • 治療
  • 他の斑熱
発疹チフス
  • 疫学,発症機序,臨床症状
  • 診断と治療
  • エーリッキア症
  • 疫学
  • 発症機序
  • 臨床症状
  • 診断と治療
Coxiella burnetii(Q熱)
  • 疫学
  • 発症機序
  • 臨床症状
  • 診断と治療

■ ネコひっかき病,細菌性血管腫症およびバルトネラによるその他の疾患

  • 疫学
  • 発症機序
  • 臨床症状(ネコひっかき病/細菌性血管腫症/菌血症性疾患)
  • 診断
  • 治療
ブルセラ症
  • 疫学
  • 発症機序
  • 臨床症状
  • 診断
  • 治療

第14 章 バイオテロリズム

■炭疽

  • 微生物学および発症機序
  • 疫学
  • 臨床所見
  • 診断
  • 治療
  • 予防

■ペスト(Yersinia pestis)

  • 微生物学と発症機序
  • 臨床所見
  • 診断
  • 治療
  • 予防

■野兎病(Francisella tularenis)

  • 微生物学と発症機序
  • 臨床所見
  • 診断
  • 治療
  • 予防

■天然痘

  • 疫学
  • ウイルス学と発症機序
  • 臨床所見
  • 診断
  • 治療と予後
  • 予防

第15 章 成人における重篤なウイルス性疾患

■成人の水痘

  • 疫学
  • 病態生理と臨床症状
  • 診断
  • 合併症
  • 治療
  • 予防

■エプスタイン- バーウイルス

  • 疫学
  • 病態生理と臨床症状
  • 合併症
  • 診断
  • 治療(伝染性単核球症,慢性活動性EBV 感染症)

■ハンタウイルス

  • 疫学
  • 病態生理と臨床症状
  • 診断
  • 治療と予防

■重症急性呼吸器症候群

  • 疫学
  • 原因と病態生理
  • 臨床症状
  • 診断
  • 治療と転帰
  • 予防

■インフルエンザ

  • 起因ウイルスおよび疫学
  • 病態生理と臨床症状
  • 合併症
  • 診断
  • 治療
  • 予防

■単純ヘルペスウイルス

  • 疫学
  • 病態生理と臨床症状
  • 合併症
  • 診断
  • 治療

■サイトメガロウイルス

  • 疫学
  • 病態生理と臨床症状
  • 診断
  • 治療

第16 章 免疫不全宿主における感染症

■免疫不全宿主の定義

免疫不全宿主の分類

■好中球減少と粘膜炎

発病機序
微生物学
  • T 細胞機能が抑制された患者にみられる病原体
  • 骨髄移植にみられる混合型免
  • 疫障害の患者
診断と治療
  • 免疫不全宿主に対する一般的対処法
  • 予防
まとめ

第17 章 HIV 感染症

疫学
病態生理
急性HIV 感染症の臨床症状

■ HIV 感染症の検査による評価

HIV 感染症の診断
分類
治療と予後
  • モニターのための検査
  • 抗レトロウイルス薬の耐性検査
  • 検査の際の,よくある落とし穴

■現代抗HIV 療法

はじめに
  • 抗ウイルス療法の十戒
  • 治療開始の適応
  • 治療のモニター
  • 治療失敗時にはどうするか
  • 日和見感染症予防の開始と終了
結論と展望

■日和見感染症

1次予防および2次予防
呼吸器感染症
  • ニューモシスチス肺炎(PCP)
  • 細菌性肺炎
  • Mycobacterium
  • kansasii
  • 結核以外の抗酸菌(MOTT:Mycobacteria…other…than…Tuberculosis)
  • 肺カポジ肉腫
  • 他の稀な肺疾患
消化器系
  • 口腔および食道
  • 小腸,大腸
  • 直腸,肛門
  • 消化器系の腫瘍
  • 肝臓
中枢神経系
  • 急性HIV 感染症
  • HIV 脳症
  • 中枢神経系の局所病変
  • 髄膜炎
  • サイトメガロウイルス中枢神経感染症
  • 脳血管障害
  • その他,稀な脳疾患
  • 末梢ニューロパチー
眼科
  • HIV 網膜症
  • サイトメガロウイルス網膜炎
  • 網膜壊死
  • 他の感染性眼疾患
皮膚疾患
  • 急性HIV 感染
  • 皮膚粘膜を侵す日和見感染症
  • 薬疹
  • HIV によって増悪する皮膚疾患
性感染症
  • 梅毒

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  • 【本書名】感染症診療スタンダードマニュアル 第2版
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