Series The Future of Cancer Genomics Special interviews at Washington University School of Medicine

>>> ワシントン大学インタビュー企画第2弾 「Microbiome and Human Metabolism」の動画はこちら

第2回 進化を遂げる超高速シークエンス技術の可能性

Elaine R. Mardis, Ph.D.
Co-Director of the Genome Center Washington University School of Medicine

実験医学2009年11月号特別インタビュー)

 ワシントン大学ゲノムセンターは,世界最高峰のゲノムシークエンス技術の設備基盤を保有している.本インタビューでは副センター長のエレイン・マーディス先生に,次世代シークエンサーの動向と,さらなる新世代のシークエンサーとして注目を浴びている一分子シークエンス技術(Single Molecule Sequencing Technologies)の潜在能力についてうかがった.また,先生はゲノム科学を医師や社会へ伝えるサイエンスリテラシー活動にも従事している.技術開発者として,そしてコーディネーターとして活躍する先生のビジョンをお聞きいただきたい.

Elaine R. Mardis先生 写真
  • Co-Director of the Genome Center/
  • Associate Professor in Genetics and Molecular Microbiology,
  • Washington University School of Medicine

Elaine R. Mardis, Ph.D.

1989年,オクラホマ大学にてPh.D.を取得(生化学・化学:Bruce Roe博士)後,Bio-Rad Laboratories社(米国)に入社.'93年よりワシントン大学ゲノムシークエンシングセンター(当時),現在に至る.ゲノムセンターでは,技術開発の中核として貢献.国内外の多数のゲノムプロジェクトに参画する一方,Pacific Biosciences社(米国)のScientific Advisory Boardを務める.

インタビュー動画

OPEN [1] ゲノムセンターの研究基盤

  • 7分57秒
  • 2009年10月20日公開
  • 1 ゲノムセンターの研究基盤

OPEN [2] 次世代シークエンサーの開発と応用のストラテジー

  • 8分11秒
  • 2009年10月27日公開
  • 2 次世代シークエンサーの開発と応用のストラテジー

OPEN [3] 一分子シークエンス技術のインパクト

  • 7分12秒
  • 2009年11月4日公開
  • 3 一分子シークエンス技術のインパクト

OPEN [4] ゲノム医療の未来

  • 7分16秒
  • 2009年11月10日公開
  • 4 ゲノム医療の未来

OPEN [5] 社会へのメッセージ

  • 8分01秒
  • 2009年11月17日公開
  • 5 社会へのメッセージ
  • ※本動画の著作権者および株式会社羊土社の許可なく複製,公衆送信,修正・変更,商業的に利用したり,第三者のウェブサイトに掲示・転載することは,著作権の侵害とみなされますのでご遠慮下さい
  • ※通信環境やご利用のブラウザの種類などのアクセス環境によっては動画が乱れることがあります.予めご了承ください

「月刊実験医学11月号」イメージ

実験医学2009年11月号に日本語のインタビュー記事が掲載されています

Series The Future of Cancer Genomics

進化を遂げる超高速シークエンス技術の可能性

掲載号の詳細はコチラをご覧ください

↓ワシントン大学インタビュー企画第2弾 「Microbiome and Human Metabolism」の動画はこちら↓

Special interviews at Washington University School of Medicine Microbiome and Human Metabolism