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次の査読が待ち遠しくなる!増刷決定『科学を育む 査読の技法』すぐ使える765の英語例文集も好評

  • 2021/07/29

おかげさまで多くの反響をいただき、現在入手しにくい場合がございます。大変申し訳ありませんが、品切れの際は増刷の完了、再入荷までお待ちいただけますと幸いです。

編集担当H
本書は、オートファジー研究の第一人者である水島 昇先生(東京大学医学部)に、これまであまり語られることのなかった査読について、じっくりご執筆いただいた1冊です。

あなたの査読ライフをより充実させます!

  • 誰も教えてくれなかった、一流研究者の「査読」のやり方公開
  • 水島研で長年吟味されてきた、765例におよぶコメント英語例文集も掲載
  • 査読を制すれば、研究生活がうまくいく!
編集担当H
自然科学を成り立たせているのは、査読システムと言っても過言ではなく、少なからぬ研究時間が投下されている一方、研究者によってその流儀がかなり異なる部分でもあります。

投稿者と査読者が互いに消耗する査読になってしまっていないでしょうか?

査読にかなりの時間を取られている……

人による流儀の違いも大きく、不均衡も多いと感じている……

編集担当H

本書では、
生産的な査読のための心構え
効率的な取り組み方の具体例
アンケートで得られた研究者の査読事情への考察
など査読のあるべき姿を考え、科学コミュニティを良くするために、研究者一人一人が考えたいテーマを取り上げ、議論いただいています。

今日から使える765の英語例文集も好評

編集担当H

水島研で10数年に渡り蓄積されてきた査読に使える英文フレーズ集765も併載しています。

例えば、
・「~することで、この論文は強化されるだろう」
・「査読を引き受けたいが時間がない」
など、微妙なニュアンスを伝えたい時の英語表現も収録。

著者が第一線の研究者だからこそ手がとどくセレクトとなっています。

本書の一部をWEBで立ち読みいただけます。

『科学を育む 査読の技法』

+リアルな例文765 水島 昇/著 定価:4,620円(本体4,200円+税)
編集担当H

読み終えた方からは、「次の査読をするのが待ち遠しい」「査読者の気持ちを知って、自分の論文執筆に役立てようと思った」などの声も伺っています。ぜひご覧いただけますと幸いです。

本書より抜粋

「あなたの動物実験はn数が少ないのでもっと増やすように」などと査読者は指摘してくるが,その一方で査読者のn数は明らかに少ない.(本書p14より)

最も重要なことは,査読者のときと著者のときで人格を変えないことである.道路を歩いていると車を運転している人は危険人物だと思い,車に乗っていると歩行者はとろい人物だと思う,というようなことがあってはならない.(本書p14より)

エディターにとってありがたい査読者の順番は①査読を引き受けて,期限内にコメントを返してくれる人(中略)④依頼に対してレスポンスのない人 ⑤査読を引き受けておきながら,コメントを返さない人,または大幅に遅れる人である.(本書p18より)

自分たちとほぼ同じような研究内容の論文が回ってきたときは潔く辞退したほうが良い…(略)…もし自分たちがやろうとしていた実験がすでにそこに記載されていた場合,そのアイディアは自分のものだと思い続けられるだろうか?(本書p19より)

感情を表す言葉は論文には必要なく,さらに言えば,副詞のほとんども必要ない.同様に,「novel」もそれほど効果はない.(本書p21より)

論文の査読は,学会やセミナーで研究発表を聞いているのとは違う.内容に興味があるからといって,学会やセミナーの質疑応答のように自分の知りたいことを聞いてはいけない.(本書p28より)

これまでのところ,Natureに掲載された論文のなんと約80%で,1人以上の査読者の名前が公開されているという.(本書p45より)

査読をしたのにリジェクトされたと怒るのは筋違いであるし,リジェクトされた次の日に同じジャーナルから査読依頼がきたとしても快く応じたい(少なくとも表面的には)(本書p60より)

SNSでもご紹介いただいています。

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