実験医学 1990年2月号 Vol.8 No.2

エンドセリン研究の新展開

  • 眞崎知生/企画
  • 1990年01月20日発行
  • B5判
  • 104ページ
  • ISBN 100-0-1990-0200-0
  • 定価:1,650円(本体1,500円+税)
  • 在庫:なし
    PDF版:あり
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1988年のエンドセリン発見は,Nature誌に3月31日に,続いて翌4月1日に本誌上に発表され,大トピックとなったのは記憶に新しいところです.今月号では,その後の急速な展開をまとめました.企画は眞崎知生,柳沢正史先生にお願いいたしました.

目次

特集

エンドセリン研究の新展開
企画/眞崎知生
Endothelinology―3年目の展開に向けて【眞崎知生】
エンドセリンファミリー―3つのアイソペプチド遺伝子の構造と発現【柳沢正史】
エンドセリン受容体の生化学【宮崎 均/村上和雄】
エンドセリンの作用と放出制御に関わる細胞内情報伝達系【平田結喜緒】
神経系におけるエンドセリン【吉澤利弘】
エンドセリンの血管床と血小板における作用【Timothy D. Warner/Christoph Thiemermann(翻訳:柳沢正史/桜井 武)】
エンドセリンの腎臓作用【Mark L. Zeidel(翻訳:柳沢正史/友部容子)】
冠攣縮・高血圧とエンドセリン【栗原裕基/吉栖正生/矢崎義雄】
エンドセリンと脳血管攣縮【茂野 卓】

トピックス

CURRENT TOPICS
T細胞レセプター複合体の構造と機能【南 康博】
ヒト癌化機構―肝発癌を中心に【樋野興夫】
ウイルス増殖と蛋白質合成開始のShut-off機構【大槻健蔵】
Type1プラスミノーゲンアクチベーターインヒビター(PAI-1)とその結合蛋白(binding protein)―PAI-1と細胞接着因子ビトロネクチンとの反応【三室 淳】
ミニレビュー
アミロイド前駆体蛋白の細胞生物学【斎藤綱男】

連載

バイオテクノロジー実験講座 第Ⅳ部 遺伝子工学最新技術7
高効率トランスフェクション法【野島 博/岡山博人】
シリーズ ベクター―分子生物学・バイオテクノロジー研究の素材として6
遺伝子増幅効果を利用した高度発現プラスミドベクター【我妻雅子/斎藤 泉】

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  • 【本書名】実験医学:エンドセリン研究の新展開
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