すべての診療科で役立つ 栄養学と食事・栄養療法

すべての診療科で役立つ 栄養学と食事・栄養療法

  • 曽根博仁/編
  • 2018年12月20日発行
  • B5判
  • 247ページ
  • ISBN 978-4-7581-0898-0
  • 定価:3,800円+税
  • 在庫:予約受付中
書籍を購入する

栄養素の基本から食品学,各疾患の食事・栄養療法まですべての医師が知っておくべき知識を網羅.各分野のエキスパートによる系統的な解説は現場の疑問に応え,食事・栄養オーダーの悩みを払拭します!

目次

第1章 栄養素の消化・吸収と代謝

1 エネルギー産生栄養素(三大栄養素)【坂井隆志】

1 栄養素とその分類
2 炭水化物
3 脂質
4 タンパク質

2 ビタミン【飯田薫子】

1 ビタミンの種類と働き
2 ビタミンの摂取基準
3 ビタミン欠乏症と過剰症

3 ミネラル【福島亮治】

1 ミネラルの種類と働き
2 マクロミネラル
3 ミクロミネラル

第2章 食事・栄養療法の実践

1 栄養スクリーニング,栄養アセスメント【雨海照祥,鉾立容子,宮田紘世】

1 栄養とは
2 栄養アセスメントと栄養スクリーニングの違い
3 栄養スクリーニング・アセスメントで何が変わるのか
4 栄養スクリーニング・アセスメントの構成からみる炎症
5 実際の栄養スクリーニング・アセスメントツール
6 ヒトを対象とした栄養学の分類
7 栄養ケアプロセス(NCP)における栄養アセスメント

2 必要栄養素量の計算【田中茂穂】

1 必要な栄養素の摂取量に関する基礎知識
2 エネルギー必要量の推定
3 各栄養素の必要量に関する基本的な考え方
4 リフィーディング症候群

3 投与経路と食品・栄養剤の選択【小山 諭】

1 栄養補給経路の種類と選択
2 治療食の実際
3 経腸栄養(EN)の実際
4 静脈栄養(PN)の実際

4 食事・栄養療法の実施【佐々木雅也】

1 食事箋の書き方
2 具体的な処方例
3 不足する栄養素と過剰となる栄養素について
4 NSTとの連携

第3章 栄養指導の実際

1 栄養食事指導と食習慣【寺本房子】

1 食事と生活習慣病
2 臨床上問題となる食習慣
3 食文化:日本型食生活と和食

2 栄養指導に役立つツール【石見佳子】

1 日本食品標準成分表
2 食生活指針と食事バランスガイド
3 日本人の食事摂取基準
4 食品交換表

3 運動と栄養【木村典代】

1 運動に関する基準と運動処方
2 身体活動基準
3 身体活動量が多い人の基本的な食事の考え方
4 身体活動量が多い人の栄養学的障害

第4章 食事・栄養療法に役立つ食品学

1 食品の三次機能と機能性食品【渡辺賢一】

1 食品がもつ3 つの機能
2 食品表示法における食品の分類
3 酸化ストレス・抗酸化物質
4 飽和脂肪酸・不飽和脂肪酸
5 腸内細菌と食品
6 その他代表的な機能性成分

2 食品と薬物の相互作用【日比野康英】

1 相互作用の2 つの視点
2 食品が薬物に及ぼす影響
3 薬物が食事・栄養に及ぼす影響
4 おわりに

3 食品と遺伝子の相互作用【安岡顕人,阿部啓子】

1 食品の三機能と遺伝子
2 食への遺伝子応答
3 食品機能マーカーとしての遺伝子
4 栄養と遺伝子を結びつけるメカニズム
5 食品とエピジェネティクス

第5章 ライフステージと栄養

1 妊娠・授乳期【瀧本秀美】

1 妊娠期の生理と栄養
2 授乳期の生理と栄養

2 乳幼児期【小川洋平】

1 乳幼児の栄養の意義・特徴
2 乳幼児の栄養の必要量
3 乳汁栄養
4 離乳期の栄養
5 幼児期の栄養

3 成長期【小川洋平】

1 成長期の栄養の特徴
2 成長期の栄養の必要量
3 成長期の栄養アセスメント
4 子どもの肥満,やせの疫学的動向

4 高齢期【中嶋宏貴,梅垣宏行】

1 高齢者と栄養障害
2 高齢者の栄養評価
3 高齢者の食事・栄養療法
4 高齢者の食欲不振・栄養障害の原因検索と介入
5 人工的水分・栄養補給の適応
6 フレイル,サルコペニアと栄養

5 性差と栄養【倉貫早智】

1 肥満と食事指導
2 脂質異常症と食事指導
3 糖尿病と食事指導
4 高血圧症と食事指導

第6章 各疾患の食事・栄養療法

1 肥満【坂根直樹】

1 アセスメント
2 減量指導
3 減量速度とリバウンド予防

2 心因性の摂食障害【髙倉 修】

1 はじめに
2 摂食障害の診断と病態
3 摂食障害に対する食事・栄養療法

3 摂食嚥下障害【柴田斉子】

1 摂食嚥下障害の原因疾患
2 摂食嚥下障害のスクリーニング
3 摂食嚥下障害の評価
4 摂食嚥下障害の対応

4 糖尿病【藤原和哉】

1 日本人の食生活の変化と糖尿病患者の推移
2 患者ごとにテーラーメイド化された食事療法の必要性
3 総エネルギーの考え方
4 栄養素比率の考え方
5 糖尿病患者における糖質制限の考え方
6 各薬剤と食事療法・食事内容の関連
7 高齢者の食事療法の注意点
8 おわりに

5 脂質異常症・動脈硬化性疾患【松井貞子,吉田 博】

1 脂質異常症の概要
2 脂質異常症診断の留意点
3 生活習慣改善の概要
4 食事・栄養療法の実際
5 食品からみた脂質代謝改善・抗動脈硬化作用

6 高尿酸血症・痛風【金子希代子】

1 高尿酸血症・痛風とプリン代謝
2 アルコールの制限
3 食事・栄養療法
4 血清尿酸値を下げる食品

7 高血圧・心血管疾患【大田祐子,河野雄平】

1 生活習慣と高血圧・心血管疾患
2 高血圧・心血管疾患のための食事・栄養療法
3 まとめ

8 腎疾患【細島康宏,蒲澤秀門】

1 慢性腎臓病(CKD)
2 急性腎障害(AKI)
3 ネフローゼ症候群
4 慢性透析

9 肝疾患【加藤昌彦】

1 代表的な肝疾患
2 非アルコール性肝障害
3 アルコール性肝障害

10 消化器疾患【馬場重樹,佐々木雅也】

1 消化管潰瘍(胃潰瘍・十二指腸潰瘍)
2 下痢・便秘
3 炎症性腸疾患(Crohn 病・潰瘍性大腸炎)
4 膵炎

11 呼吸器疾患【藤田幸男,吉川雅則】

1 慢性閉塞性肺疾患(COPD)
2 誤嚥性肺炎

12 貧血【田中智之,柴崎康彦】

1 貧血とは
2 鉄欠乏性貧血
3 巨赤芽球性貧血
4 おわりに

13 骨粗鬆症・サルコペニア・フレイル【上西一弘】

1 骨粗鬆症
2 サルコペニア
3 フレイル

14 褥瘡【若林秀隆】

1 褥瘡とは
2 褥瘡の食事・栄養療法
3 リハビリテーション栄養

15 悪性腫瘍とターミナルケア【松下亜由子,峯 真司,比企直樹】

1 がんと悪液質
2 治療期の栄養管理
3 ターミナルケア

16 周術期【寺島秀夫】

1 本項の典拠
2 侵襲下における栄養療法の効果と限界
3 術前栄養療法
4 術後栄養療法

17 食物アレルギー【赤松信子,柳田紀之】

1 食物アレルギーとは
2 検査・診断
3 治療・管理・予防

18 先天性代謝異常症【入月浩美,大竹 明】

1 アミノ酸代謝異常症
2 有機酸代謝異常症
3 脂肪酸代謝異常症
4 糖質代謝異常症
5 ミトコンドリア病

巻末付録 日本人の食事摂取基準(2015 年版)

購入方法・送料について

本書は全国の羊土社取扱書店にてご購入いただけます.店頭にて見当たらない場合は,下記情報を書店にお伝え下さい.

  • 【本書名】すべての診療科で役立つ 栄養学と食事・栄養療法
  • 【出版社名】羊土社

お近くに取扱書店が無い場合,特に海外でご覧になりたい場合,羊土社HPでのご注文および発送も承っておりますので,下記ご参照のうえ,注文をご検討ください.

羊土社HPでのご注文について

本書を羊土社HPにてご購入いただきますと,本体価格に加えて,送付先・お支払い方法などにより下記の費用がかかります.お手続き等詳細は書籍購入案内のページをご参照ください.

分類 項目 費用
国内 消費税 +304円
送料 +350円
手数料(代引きのみ) +300円
海外 航空便送料 第1地帯(アジア、グアム、ミッドウェイ等) +820円
第2地帯(オセアニア、中近東、北米、中米) +1050円
第2地帯(ヨーロッパ) +1050円
第3地帯(アフリカ、南米) +1370円
EMS便送料 第1地帯(アジア、グアム、ミッドウェイ等) +1540円
第2地帯(オセアニア、中近東、北米、中米) +2180円
第2地帯(ヨーロッパ) +2400円
第3地帯(アフリカ、南米) +2740円

※この表は本書のみご購入いただいた場合の費用をまとめたものです.他の書籍を同時に購入する場合はお申し込み金額や重量により費用が異なってまいりますのでご注意ください.

こちらの書籍もお勧めいたします

  • 9784758108928
  • 9784758116169
  • 9784758113502
  • 9784758118385
  • 9784758103718
  • 9784758118262
サイドメニュー開く

TOP