Surviving ICUシリーズ:ARDSの治療戦略〜「知りたい」に答える、現場の知恵とエビデンス
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Surviving ICUシリーズ

ARDSの治療戦略

「知りたい」に答える、現場の知恵とエビデンス

  • 志馬伸朗/編
  • 2013年09月20日発行
  • B5判
  • 238ページ
  • ISBN 978-4-7581-1200-0
  • 定価:4,600円+税
  • 在庫:あり
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ARDSにどう対応すべきか? 新しい診断基準や,鑑別のしかた,人工呼吸管理や薬物治療まで,エキスパートの経験とエビデンスをふまえて,とことん丁寧に解説.意見のわかれる問題は,pro-conをあげた解説ですっきり理解できます

目次

第1章 病態・定義

1. 基本的概念と歴史的経緯【川前金幸】

2. ARDSの古い定義,新しい定義【濱田孝光/橋本圭司】

3. 疫学【橋本壮志/志馬伸朗】

4. 病理学的所見【松山広樹/天谷文昌】

第2章 診 断

1. 診断の原則【橋本 悟】

  • Column(1) 急性間質性肺炎とARDSは何が違う?どう見分ける?【石原英樹】

2. 画像診断

1)胸部単純X線所見【濱中訓生】
2)CT所見【一門和哉】
3)鑑別診断 心原性肺水腫や胸水・無気肺との鑑別【新美 浩】
  • Column(2) 心原性肺水腫とARDSの合併をどう評価・対処する?【垣花泰之】

3. 生理学的モニター【齋藤伸行】

  • Column(3) 肺動脈カテーテルは消えたか?【江木盛時】
  • Column(4) エコー検査の使い方 急性呼吸不全の診断・治療に肺エコーが役立つ!【今泉 均/升田好樹/高橋科那子】
  • Column(5) バイオインピーダンス法による肺局所の換気評価【小谷 透】

4. バイオマーカー 血清あるいは気管支肺胞洗浄液中バイオマーカーはどのように利用するか?【細川康二】

第3章 治 療

1. 治療の原則【小谷 透】

2. 人工呼吸と体外式肺補助

1)呼吸器設定の原則【今中秀光】
  • Column(6) 人工呼吸器関連肺損傷(VILI)とは? ARDSとの関連は?【長谷川隆一】
2)低容量換気【髙山千尋/橋本 悟】
  • Column(7) ARDS以外の患者にも肺庇護換気をすべきか?【志馬伸朗】
  • Column(8) 自発呼吸モードで一回換気量が多すぎるときにはどうしたらよい?【古川力丸】
3)PEEPの設定【志馬伸朗】
  • Column(9) リクルートメント手技は有効か?【今中秀光】
4)ウィーニング【武居哲洋】
  • Column(10) PaO2が改善したとき,FIO2とPEEPのどちらを下げるのがよいか?【野本功一/讃井將満】
5)人工呼吸中の鎮静,鎮痛,筋弛緩【山崎正記/天谷文昌】
6)特殊モード(IRV,PAV,NAVA,APRV)【古川力丸】
7)特殊換気法(HFOV)【檜垣 聡】
8)腹臥位人工呼吸管理【升田好樹/今泉 均】
  • Column(11) 腹臥位療法によるARDS生命予後改善 ~13 年ぶりの快挙(?)は,研究計画の勝利か?【志馬伸朗/細川康二】
9)NPPV【脇本麻由子,藤野裕士】
10)呼吸不全に対するECMO【小林克也/竹田晋浩】

3. 薬物療法

1)シベレスタット【脇本麻由子/藤野裕士】
2)ステロイド【有井貴子/内野滋彦】
  • Column(12) ステロイドパルス療法とはいったい何者か?【内野滋彦】
3)ω-3脂肪酸製剤の投与【江木盛時】
4)早期経腸栄養の是非【冨田麻衣子/祖父江和哉】
5)β2刺激薬,テオフィリン製剤【田中博之/志馬伸朗】
  • Column(13) ARDSと肺炎の関係は?【齋藤伸行】
  • Column(14) DIC治療とARDSの予後との関連性はあるのか?【垣花泰之】

4. 輸液療法【小尾口邦彦】

  • Column(15) “水引き”は有効か?【西田 修】
  • Column(16) 血液浄化療法によるメディエータ制御の意義はあるのか,ないのか?【西田 修】
  • Column(17) 赤血球輸血はどうするか?【藤澤美智子/武居哲洋】

5. 慢性化したARDSへの対応【久保裕司】

  • Column(18) ARDSの長期予後:ICU後を見据えた早期離床のとりくみ【田中竜馬】

第4章 まとめ

1. ARDSガイドラインの使い方【橋本 悟】

2. Technology meets the future【落合亮一】

付録 ベッドサイドで役立つ診断・治療の基準・設定の一覧【橋本壮志】

  • AECCにおけるALI/ARDS 診断基準
  • ベルリン定義に基づくARDS 診断基準
  • lung injury score
  • 酸素流量と吸入気酸素濃度の目安
  • 酸素化およびガス交換の指標と呼吸パラメータの方程式
  • 現時点でのエビデンスに基づいたARDS治療戦略の概略
  • ARDS の標準的な人工呼吸器設定
  • 肺保護戦略に基づく推奨1回換気量
  • PEEP の設定

『第3章 治療』より抜粋

ARDSの治療戦略 立ち読み1 ARDSの治療戦略 立ち読み2 ARDSの治療戦略 立ち読み3 ARDSの治療戦略 立ち読み4

-後略-

『Column 10』より抜粋

ARDSの治療戦略 立ち読み5 ARDSの治療戦略 立ち読み6

-後略-

書評・感想
  • とてもわかりやすいというのが一番の印象です。実際ARDSの患者さんを診させてもらったとき、人工呼吸器の設定、リクルートメント、ステロイド、シベレスタットなど、主治医の先生とお話しすると、なかな か解決できないことが多かったです。今回この本では、具体的な例やエビデンス、世界傾向について、広い視点で記載されていて、内容としては難しいのに、理解しやすく説明されているので驚きました。(卒後4年目麻酔科医)

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