栄養科学イラストレイテッド

微生物学

  • 大橋典男/編
  • 2020年02月13日発行
  • B5判
  • 215ページ
  • ISBN 978-4-7581-1358-8
  • 定価:2,800円+税
  • 在庫:あり
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発酵食品の製造,食中毒等の予防など,管理栄養士にとって必須の知識を豊富な図表でわかりやすく解説!微生物の分類ごとに特徴をまとめているから要点が整理できる.免疫とアレルギーについても収載!

目次

序【大橋典男】

第1章 微生物学の概論【増澤俊幸】

1.微生物とは

A 生物の分類
B 真核生物と原核生物
C 微生物の生物界における位置づけ

2.微生物学の歴史

A 微生物学のはじまり
B 現代微生物学までの道

3.微生物の特徴

A 細菌
B ウイルス【鈴木 隆,紅林佑希】
C 原虫
D 蠕虫
E 真菌
F プリオン

4.微生物と感染症

A 感染成立の過程
B 感染の種類
C 敗血症,菌血症,ウイルス血症
D 感染源の種類
E 感染経路の種類
F 感染症の微生物学的検査法

5.感染症に関する法律と対策

A 日本における感染症の現状とその対策
B 感染症を制御するための法律
C 感染症の予防法
微生物と健康 「ビール酵母を肥料に」

第2章 微生物の制御

1.微生物の制御とは【藤澤 誠】

A 基本的な考え方
B 微生物の増殖・死滅・制御
C 制御方法の種類

2.微生物の増殖条件【藤澤 誠】

A 栄養素
B 水分
C pH
D 温度
E 酸素要求性

3.食品の腐敗と発酵

A 食品の腐敗と変敗【市川陽子】
B 発酵【大橋典男】

4.滅菌・消毒【市川陽子】

A 殺菌,静菌,除菌の違い
B 滅菌
C 消毒

5.食品の保存

A 加熱保存法【市川陽子】
B 低温保存法【市川陽子】
C 食品添加物【島村裕子】
D その他【島村裕子】
微生物と健康 「ノロウイルスの感染から身を守る方法-汚物の適切な処理-」【市川陽子】

第3章 微生物の活用

1.アルコール飲料【新井映子】

A アルコール発酵とアルコール飲料
B 清酒
C ワイン
D ビール
E ウイスキー
F 焼酎

2.発酵調味料【新井映子】

A みそ
B しょうゆ
C 食酢
D みりん
E うま味調味料
F 魚醤

3.微生物利用食品【新井映子】

A 漬物
B パン
C ヨーグルト
D チーズ
E その他

4.微生物によるその他の物質生産と利用【大橋典男】

A アミノ酸・核酸関連物質・有機酸
B 高度不飽和脂肪酸
C 微生物生産酵素
D 抗寄生虫抗生物質
E 乳酸産生菌を利用した化粧品
微生物と健康 「ヨーグルトに含まれるビフィズス菌と乳酸菌の役割とは?」【新井映子】

第4章 病原微生物と感染症

§1 細菌と感染症

1.グラム陽性菌【島村裕子】

A グラム陽性球菌
B グラム陽性芽胞形成桿菌
C グラム陽性芽胞非形成桿菌

2.グラム陰性菌【三宅正紀】

A グラム陰性球菌
B グラム陰性腸内細菌科桿菌
C グラム陰性ビブリオ科桿菌
D グラム陰性らせん菌
E その他のグラム陰性桿菌
F スピロヘータ

3.マイコプラズ・リケッチア・クラミジア【大橋典男】

A マイコプラズマ(肺炎マイコプラズマ)
B リケッチア
C クラミジア

4.口腔内細菌【島村裕子】

A う蝕原因細菌
B 歯周病関連細菌

5.衛生指標菌【島村裕子】

A 一般細菌数
B 大腸菌群
C 腸内細菌科菌群
D 腸球菌

§2 ウイルスと感染症【鈴木 隆,紅林佑希】

1.RNAウイルス

A カリシウイルス科
B アストロウイルス科
C ピコルナウイルス科
D トガウイルス科
E フラビウイルス科
F コロナウイルス科
G レトロウイルス科
H レオウイルス科
I オルソミクソウイルス科
J パラミクソウイルス科
K ラブドウイルス科
L フィロウイルス科
M ブニヤウイルス科
N アレナウイルス科

2.DNAウイルス

A ポックスウイルス科
B ヘルペスウイルス科
C アデノウイルス科
D パピローマウイルス科
E パルボウイルス科
F ヘパドナウイルス科

3.肝炎ウイルス

A A型肝炎ウイルス
B B型肝炎ウイルス
C C型肝炎ウイルス
D D型肝炎ウイルス
E E型肝炎ウイルス

4.プリオン

A 感染性プリオン病(獲得性プリオン病)
B 孤発性プリオン病
C 遺伝性プリオン病(家族性プリオン病)

§3 原虫・蠕虫・真菌と感染症【大橋典男】

1.原虫と感染症

A 胞子虫類
B 鞭毛虫類
C 根足虫類

2.蠕虫と感染症

A 線虫類
B 吸虫類
C 条虫類

3.真菌と感染症

A カンジダ属
B アスペルギルス属
C クリプトコッカス属
D ニューモシスチス属
E スポロトリックス属
F 輸入感染症をおこす真菌
G 皮膚真菌症をおこす真菌

§4 感染症の一覧・治療

1.感染症の種類【増澤俊幸】

A 微生物性食中毒
B その他の消化器感染症
C 呼吸器系感染症
D 中枢神経系感染症
E 泌尿器系・生殖器系感染症
F 新興・再興感染症
G 皮膚・軟部組織感染症
H 人獣共通感染症(動物由来感染症)

2.食品衛生学上重要な感染症と原因微生物【大橋典男】

3.感染症の化学療法

A 抗菌薬の種類と治療法【増澤俊幸】
B 抗ウイルス薬の種類と治療法【鈴木 隆】
微生物と健康 「HACCP(ハサップ)」【三宅正紀】

第5章 免疫とアレルギー

1.免疫とは【曽根保子】

A 自然免疫
B 獲得免疫
C 免疫応答に関与する細胞群

2.体液性免疫と細胞性免疫【曽根保子】

A 抗原
B 抗体
C 補体
D 生体における免疫応答の例

3.生体防御を担う免疫系のネットワーク【大橋典男】

A 抗原提示
B リンパ球の活性化
C サイトカイン
D 細胞傷害機構
E 免疫のフィードバック制御

4.アレルギー(過敏症)【大橋典男】

A Ⅰ型アレルギー
B Ⅱ型アレルギー(細胞溶解反応)
C Ⅲ型アレルギー(免疫複合体型反応)
D Ⅳ型アレルギー(遅延型アレルギー)
E Ⅴ型アレルギー(受容体傷害反応)

5.食物アレルギーの表示について【大橋典男】

A 特定原材料等
B 特定原材料やそれに準ずるものの範囲
C アレルゲンの種類

6.血液型【大橋典男】

A ABO式血液型
B Rh式血液型

7.自己免疫疾患と免疫不全【大橋典男】

A 自己免疫疾患
B 免疫不全症候群

8.予防接種【大橋典男】

A 生ワクチンと不活化ワクチン
B 定期接種と任意接種
C 血清療法

9.栄養と免疫【三浦進司】

A 免疫担当細胞における栄養素代謝
B 栄養素摂取の異常と免疫機能
C 免疫機能に影響する栄養素,食品成分
D 免疫栄養剤

10.運動と免疫【三浦進司】

A 運動と免疫機能
B 運動に対する急性免疫応答と運動終了後の変化
C 日常的な運動トレーニングと免疫機能
D 運動による免疫機能低下を抑制する栄養介入
E 運動誘発性アレルギー反応
免疫学からのメッセージ 「食物アレルギー疾病予防」【大橋典男】

第6章 腸内細菌叢とプロバイオティクス

1.腸内細菌叢【大橋典男】

A 腸内細菌叢
B 善玉菌と悪玉菌
C 腸内細菌叢のバランス

2.プロバイオティクス【小林麻貴】

A プロバイオティクス
B 期待される保健効果
C バイオジェニックス

3.プレバイオティクス・シンバイオティクス【小林麻貴】

A プレバイオティクス
B シンバイオティクス

4.関連する機能性食品【小林麻貴】

A 機能性ヨーグルト
B サプリメント
C その他の機能性食品
微生物と健康 「透析患者とヨーグルト」【大橋典男】

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  • 【本書名】栄養科学イラストレイテッド:微生物学
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