Gノート別冊:医師のための介護・福祉のイロハ〜主治医意見書のポイント、制度・サービスの基本から意外と知らない多職種連携のあれこれまで
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Gノート別冊

医師のための介護・福祉のイロハ

主治医意見書のポイント、制度・サービスの基本から意外と知らない多職種連携のあれこれまで

  • 大橋博樹/編
  • 定価 3,600円+税
  • 2016年04月発行
  • A5判
  • 263ページ
  • ISBN 978-4-7581-1790-6
  • 販売状況: 在庫あり 
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医師が今さら聞けない&意外と知らない介護・福祉の超基本から,日常診療ですぐに役立つ具体的なコツまで解説した,ありそうでなかった内容!「Gノート」誌の大人気連載に新規項目を多数加えて単行本化した必読書!

内容見本
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目次

序【大橋博樹】

基礎編

1 介護認定審査の裏側 これを知れば,あなたの書く主治医意見書が変わります【大橋博樹】

2 訪問看護ってどんなことをしているの? 介護保険の訪問看護? 医療保険の訪問看護?病院とは違う看護師さんのお仕事【喜瀬守人】

3 訪問看護師さんの1日をのぞいてみよう! 在宅医療のパートナー!訪問看護の実際とは?【佐藤永子,小野祥代,髙木 暢】

4 施設入所っていうけれど,あなたの患者さんに最適な介護施設とは? 老健・特養・有料老人ホーム・サ高住…きちんと理解していますか?【堀越 健】

5 通所サービスのあれこれ デイサービスとデイケアの違いは?半日デイって?【髙木 暢】

6 ケアマネさんのお仕事・地域包括支援センターって? 介護・福祉の相談窓口,でも意外と知らない【髙木 暢】

その業務内容とは?

7 訪問歯科でできること 知っているようで知らない訪問歯科の診療内容とは?【木森久人】

8 ヘルパーさんにどこまで頼めるの? ヘルパーさん(訪問介護員)は介護のプロ!患者さんの自立をサポートします【樫尾明彦】

9 在宅リハって何をしているの? 在宅でもリハはできる!ゴール設定は?指示の出し方は?リハスタッフと仲良くしよう!【佐藤健一】

10 福祉用具&住宅改修のあれこれ 「ベッドを借りたい」「手すりをつけたい」そんな思いに応えます【増山由紀子】

11 在宅診療にかかわる保険点数の超基本 在宅診療は高点数,患者さんの自己負担は?これだけは押さえておきましょう【大橋博樹】

12 在宅診療にかかわる公費負担医療制度とは? 私たちから患者さんに負担軽減を提案しましょう【大橋博樹】

実践編

1 やっていますか? 退院時カンファレンス 一度はじめたらやめられない,そのメリットとは?【堀越 健】

2 サービス担当者会議,略して「サ担会」! 参加していますか?その前に聞いたことがありますか?【八田重雄】

3 多職種連携(IPW)とは やっているけれど,何かしっくりこないあなたのために【孫 大輔】

4 こうすれば多職種で患者が見えてくる! 見える事例検討会®の実際【八森 淳】

5 薬剤師さんともっと連携しよう 薬剤師さんは訪問診療における大切なパートナーです【八田重雄】

6 多職種連携で必要なコミュニケーションスキル 介護者にちゃんと伝わっていますか?トラブルを未然に防ぐには?【松田 諭】

7 こんなに使える! ICTツール[前編] 患者さんの思いや情報をリアルタイムで共有しよう【武智峰樹,中山明子】

8 こんなに使える! ICTツール[後編] 多職種連携ツールを選ぼう!【武智峰樹,中山明子】

9 さまざまなトラブルを多職種で解決! 得意分野で助け合える最強チームをつくろう!【髙木 暢】

資料編

1 主治医意見書作成のためのチェックリスト【大橋博樹】

2 在宅医療導入時チェックシート【髙木 暢】

3 ポリファーマシー防止のためのチェックリスト【八田重雄】

4 使える文献&ツール集【堀越 健】

索引

『基礎編 介護認定審査の裏側』より抜粋

医師のための介護・福祉のイロハ 立ち読み1 医師のための介護・福祉のイロハ 立ち読み2 医師のための介護・福祉のイロハ 立ち読み3 医師のための介護・福祉のイロハ 立ち読み4

−中略−

医師のための介護・福祉のイロハ 立ち読み5 医師のための介護・福祉のイロハ 立ち読み6

−後略−

書評・感想
  • 地域包括ケア時代の医師は何を学ぶべきか?

    地域包括ケア時代を迎えて,プライマリ・ケア医に必要とされる技術や知識,そして価値観の変容が求められている.特に重要なことは地域包括ケアが,二つの軸の統合ケアとして構想されていることである.地域ベースの多職種連携と協働が求められる水平統合の軸と,医療や介護・福祉の施設間の効率的・効果的な連携が求められる垂直統合の軸である.統合ケアの要は規範的統合の達成,すなわちケアに関する文化や価値観の共有であり,それに基づく個別事例や地域づくりに関する目標を構成メンバーや施設間で一致させることにある.そして,残念ながら,医師がこの規範的統合の阻害因子になってしまうことが従来から指摘されている.そうした視点から見ると,この本は医師が規範的統合のバリアーにならないために何を学ぶべきかを具体的に提示していると捉えることができる.規範的統合のためには,単純に各種制度のしくみ,施設の性格,他職種の職能などを知るだけでは不十分で,むしろ医師自身が自身の価値観を振り返り,他職種の価値観とどこが対立するのか,どうしたら共通点が見出せるのかといった省察が必要になる.そして,この本では具体的なケースにもとづいてさまざまなコンテンツが解説されているため,読む医師自身が「自分なら?」と考えながら読み進めることができる.

    また,全体を通じて現場の若手医師による,自身の経験を通じて発せられるフレッシュな語り口が良い.このテーマに関する書籍は,どちらかというとベテラン医師による「オレ流」のパールが書かれているものが多いが,この本では若い医師が実践のなかで悩むポイントがよく押さえられているため,教育的意義が大きいだろう.例えば,退院時カンファレンスの稿での,全員のメリット,在宅医のメリット,病院勤務医のメリット,患者さん・家族のメリットに関する語りは,荒削りであるが,実践を通じて得たであろう貴重なパールであり,枠組みである.看護学視点からの退院支援とはまた違った,医師視点からみたパールであるというところも面白い.

    ただし気になるところとしては,今後制度は刻々と変化していくため,こまめな改訂が必要となることである.しかし,本書では制度によって左右されない肝の部分が解説されており,情報リソースとしてよりも統合ケアを学ぶための学習リソースして捉えれば良いと思う.地域包括ケアの時代を生きるすべての医師にこの本を薦めたいと思う.

    藤沼康樹(医療福祉生協連家庭医療学開発センター センター長)

  • 今まで知らずにいた内容が多くあり,新しいことを学ぶと同時にこの分野の難しさを再認識しました.

    医師

  • タイトルに『医師のための』とありますが,医師以外の職種でも学べる内容でした

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