研究者の生存戦略と、誰も教えない暗黙知が満載!
『アカデミアの泳ぎ方 研究の世界に生きるための哲学と実践』
「なぜかうまくいく人」は何が違うのか?
研究を続けていると、「なぜかうまくいく人」と「なかなか評価されない人」の違いについて、考えさせられる場面があるのではないでしょうか。実験や解析の技術だけでは説明しきれない、研究の進め方や人付き合い、環境との関わり方——そうした研究者のソフトスキルは、言語化が十分されておらず、体系的に学ぶ機会がほとんどないと言われています。そんな声にお応えした書籍『アカデミアの泳ぎ方』(谷内江 望/著)が、いま研究者の間で大きな話題を呼んでいます。
編集部H
実験医学での連載時から大反響の『アカデミアの泳ぎ方』が、ついに単行本化となりました!
研究者として生きるための暗黙知を網羅
研究計画書の書き方、図の作り方、論文の書き方といった実践的なコツから、研究とは何かを問い直すような少し哲学的な視点まで、アカデミアで生きるためのポジティブなヒントが詰まった一冊です。
第0章 本書によく現れる人間の類型について
第1章 アカデミアでは交渉力が重要である
第2章 エディターとレビュアー
第3章 良い研究計画書とは
第4章 研究計画書のゴールデン構造
第5章 ゴールデン構造を申請書のテンプレートにはめる
第6章 図の作り方
第7章 何のために論文を書くか
第8章 論文のダイヤモンド構造
第9章 ダイヤモンド構造の解剖学
第10章 論文を作る手順
第11章 科学哲学と研究不正と統計の悪魔
第12章 キャリアと組織を操る
第13章 CVの作り方
第14章 研究室への応募メール、推薦書や評価書を依頼するメール
第15章 信頼される評価書(レター)の書き方、書かせ方
第16章 ジョブハンティングと人材獲得論
第17章 惹きつけるプレゼンテーション技術
第18章 論文の査読とジャーナルクラブ
編集部H
連載時の内容を加筆修正し、多数の書き下ろし章を加えて、さらに充実した形でお届けします。研究者としての人生に一度でも迷われたことがある方には、ぜひご一読いただきたい一冊です。
本書へいただいたメッセージをご紹介いたします
世界で活躍したい研究者は必読!どんな仕事の先にも相手がいることを考えて楽しく研究を続けるコツ。
人間の内なる未熟さへの鋭い洞察に大きな衝撃!シニアの私も目から鱗が落ちた。
研究に必要な暗黙知がほぼすべて言語化されている。若手からシニアまで学びの尽きない一冊。
この本があれば、もっとよい指導ができた。若い頃にも今にも欲しい、研究者の指南書。
科学者として生きるうえで、意外と誰も教えてくれないノウハウが凝縮!優しくも厳しい谷内江流の指導が、わかりやすく言語化されている珠玉の一冊。
アカデミア研究最先端を走り続ける叡智と強かさ、それと正義感。全てがこの指南書に。
今読めてよかった!本書を何度も読み返し考えながら、今後の研究者人生を泳ぎきりたい。
もし再度研究者に転生する機会があれば、この本を持って生まれ変わりたい。これは研究指南書の皮を被った、人生攻略本である。