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2005年1-2月号
> バイオベンチャー徹底検証
(2004年12月20日発行)
2005年1-2月号(Vol.5 No.1)
定価 2,625円(税込)
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バイオベンチャー徹底検証〜運命の分かれ道
第1回 セファロン社・・・松本 正
セファロン社(Cephalon, Inc.)では,神経内科分野の難病である筋萎縮性側索硬化症に有効性が期待されるMyotrophin(insulin-like growth factor-I :インスリン様成長因子-I )の臨床開発を北米と欧州でそれぞれ進めていた.米国での試験結果も順調でFDAからの認可も近いと期待を抱かせたが,欧州の試験結果で安全性の懸念が出て,セファロン社の運命に暗雲が漂うことになる.この危機を救ったのは,常に医薬品開発のリスクを念頭に入れた経営戦略であり,ライセンスよるバックアップ体制の確立であった.
※「バイオベンチャー徹底検証〜運命の分かれ道」については
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