寄せられた思い出

2022年4月20日〜5月31日に,読者の生命科学・医学研究者の皆さまを対象とした実験医学アンケートを実施いたしました(ウェブ回答,有効回答数約800件).「実験医学の思い出」として,弊誌を初めてご覧になった記憶,弊誌をきっかけに生まれた人とのつながりまで,貴重な思い出をたくさんいただきました.以下に,「ペンネームで掲載可」としてお寄せいただいたメッセージをご紹介させていただきます.

ノーベル賞受賞時に関連内容を公開していたこと。(ao)

新たな研究テーマを開始する際に、全体像を把握するのに、とても役立ちます。さらに、最新の解析法も知ることができます。(breeder)

実験医学の記事から臨床のアイデアを発見できたことがあります(DrTOTO)

新たな分野で新規研究プロジェクトを立ち上げたいと思っていましたが、予備知識なしでは科学論文を読むのは難しいと感じたので、実験医学を参考にして関連分野の研究動向を調べ、グラントを書いたところ、見事採択されました。実験医学さん、いつもホットでわかりやすい解説をありがとうございます!40周年おめでとうございます、そしてこれからもよろしくお願いいたします!!(かつどん)

大学4年次に研究室に配属された際に、大学の図書館で関連する実験医学を探して読んだのを覚えています。その後も定期的に気になる分野の本を探して読むことで、研究の推進に役立ててきました。分野外の内容でも非常に分かりやすく説明されており理解が捗りました。これからも研究の発展のため、自分自身のサイエンスの知見を広めるために活用していきたいと思っています。今後ともよろしくお願いいたします。(K.H)

最新の内容を知れるので嬉しいです。(そらら)

知らない分野の最新研究を読み、興味がわきたてられる-T細胞療法まで、創薬の新しい展開を想像しながら情報を拾っています。(NA)

カレントトピックスで一度記事を書かせていただいたこと。(MAS)

ラボで定期購読していたので、毎月読んでいてずっと憧れだった実験医学。植物を対象とした研究テーマになり、もう載ることはないだろうとさびしく思っていました。でも機会があって論文に関する記事を掲載していただいたときは涙が出ました。(しまこ)

実験医学自体に記事を寄稿できるようになるのが、将来の目標ですが、まずは臨床医学と基礎医学を繋ぐための知識のギャップを整理するための勉強のために拝読しています。先人の知恵を借りながら、救急集中治療をトランスレーショナルリサーチでさらに発展させることを目標としています。(くりてぃかるけあ)

大学院の頃はもっと日本語の雑誌があったが、だんだん減って近頃は実験医学ぐらいになってしまった。(KumisKuting)

パズルに正解して、ひつじ社員をゲットした。(MASA)

大学院博士課程のラボ選びの際に、特集されている先生の仕事に興味を持ちました。(necos)

薬学部の4年生で研究室配属になったときから、毎月チェックするように教えられました。米国に9年留学している間に、毎月読めないのでその習慣はなくなったが、時々チェックするようにしている。(Hiro)

昔、製薬会社の研究者だったときは、バイブルでした。今は、動物医療の業界で働いていますが、最先端の情報に触れるには、最適な書籍です。大学の研究室の先輩が、羊土社に就職したので、そういう意味での愛着もあります。(k-vet)

社会人から大学院に入学する決心をした時に、決意の表れとして、書店で初めて実験医学を購入した。(funmin)

実験テクニックのコーナー(宮脇研AMAP法)、トクロン氏の小説(HU)

話題になっているが全くわからない分野を理解するのにとても助かっています。(imokennp)

実験医学に掲載されているオートファジーとアミノ酸代謝についての記事を読んで学習していたところ、1日後の卒論発表でちょうどその記事の内容に関する質問を受け、うまく解答することができた。(TOEIC is my life)

学部生時代のゼミの先生に「最初は何を書いているかわからないだろうが、継続していると理解できるようになる」との言葉どおり、年数を重ねるほど「実験医学」の良さを知ることになりました。(匿名に掲載可)

実験で困ったことがあって、かつ日本語で読みたい時は必ず読むのは実験医学でした。これからもよろしくお願いします!(ぬまけん)

情報工学の分野で活動しています。データ解析についての記事は他分野でも参考になります。(竹竿星打)

自分の記事が載ったこと(ひとみこ)

学部生で研究室配属されてすぐ、英語の論文を渡されて困っていたところ、図書館で実験医学と出会いました。わかりやすく、すぐに背景知識を理解することができ、研究って面白いんだなーと感じたのを今でも覚えています。(マキコンドルア)

研究室の先輩が真剣に読んでいた(ほ)

学会で知り合った若手の先生が、実験医学に寄稿しており、刺激を受けた。(ゆり子)

知り合いの研究者の記事を見て喜ぶと同時に嫉妬した事(斜紋筋)

研究室に配属されて間もなく、研究についてほとんど知識がない時に、本棚にあった実験医学を読み、イラストが多用されているため大変わかりやすかった思い出がある。また、2019年のvol.37-No.2の腸内細菌叢についての号に掲載されていた図を参考に作ったスライドを教授に褒められ、それをきっかけに図からさらに学びを深めるコツを知った。(ピロ・ピロリン酸)

研究の道に入りまだ2年目の未熟者の私でも、「実験医学」はとても分かりやすく、そして楽しく学ばせて頂いています。お世辞ではなく、「実験医学」というワードをみると、「あ!実験医学だ!」とテンションが上がります(笑)。私は、紙媒体の方が学習しやすいため、これからも書籍の方で愛読させて頂きます。いつも心躍る研究情報を有難うございます。(まるさ)

初めて総説依頼を頂いた時に、とてつもなく名誉なことだと感じました(むらさき)

D1で出会いました。いろいろ勉強になりました。(ISG)

臨床か基礎か、進む道に悩んだ際に実験医学のコラムを読んで基礎へ行く決心がつきました(koro)

私が学部の卒業研究の為の研究室配属にあたり、当時すでに大学院に進学することは決めていたので、研究者としていろいろ勉強したい思いから定期購読を開始しました。一番最初に読んだのは増刊号のデータベースウェブツールの号だったかなと思います。当時、PCRで得られた検体をSSCPにかけてその後シークエンスにかけることで、がんにおける目的遺伝子の点突然変異やフレームシフトの探索、DNAメチル化解析など、とにかく朝来たらすぐにPCRかけてシークエンスする毎日でした。反応の隙間時間に実験医学をよんで過ごした毎日でした。その後大学院へ進学し、さらに教員となってからも変わらずデスク・ベンチのそばには実験医学があります。今後ともどうぞ宜しくお願い致します。(たーじん)

自分のボスの記事を読んで、今の分野を学んでみようと思った(にゅーろん)

当時行っていた実験内容の参考になる連載企画が掲載されていて、毎号楽しみに読んでいた。(なし)

友人の留学記を発見した(なし)

初めての投稿です。妻が難病を発症し、診断を受けた医者からは「原因不明」だけを言われました。いろんな論文などを検索しているうちに「実験医学」に出会いました。まだ、奮闘、もがいている最中ですが実験医学との出会いを良い「思い出」にできればと思います。(マー君)

自分はあくまでも研究補助なので、医学や研究そのものとは直接関係がなく、門外漢の目で休憩時間に読んでいますが、普段の生活や文系学部の授業では絶対に知り得ない情報が得られるので、ドヤ顔で先生や友人に話したり、情報そのものは生かせなくても、それをヒントにレポートを書いたりしてます。(りっかだよ)

自分が書いた記事が掲載された。(jokagoro)

3年まで過ごしていたスイスでは、実験医学のような定番の書籍が大学/研究室に無く寂しかったです。(Kenichiro)

自分の好きな作家さんでもあるトクロンティヌス先生の連載が始まったこと。(no more 封入体)

研究を始めてまだ右も左も解らなかった時に、日本語での先端研究の解説はとてもありがたかったです。英語の論文をいくら読んでも理解できなかった時に、胃の腑に落ちた感じがしました。(雨野月子)

学部生の頃に毎号楽しみに読んでいた。あの頃は「細胞工学」や「蛋白質核酸酵素」などの類似雑誌があってどれも読んでいたが、今では実験医学だけになってしまった。ぜひ末長く刊行し続けて欲しい。(高等ムーミン)

ラボ内セミナーの際に「実験医学」に掲載していた図を参考に説明したら、ラボメンバーから好評だった。(もじゃすけ)

学生の頃から身近にある雑誌で、マイナーな研究をしていた時に、その分野のことが取り上げられたときは、ちょっと嬉しかったです。(なし)

実験の合間に大学生協に行き、興味のある新刊や特集号を見つけて購入し、ワクワクしながらページをめくったこと(さちょちょ)

大学を卒業後、自分の恩師が企画した号にて記事を執筆されているのを見て、すごい方に師事していたのだなと改めて感じました。普段から記事は勉強のために読んでいましたが、どこか別の世界のようにも感じていたのが、ぐっと身近に感じるようになりました。とても励みになりました。(KaishadekenQ)

専門外のニューモダリティについて全くの無知でしたが、実験医学の存在を知り「細胞医薬」の号を読んで理解が深まりました。それ以来、実験医学のファンとなり過去3年分を一気に取り寄せ1年で全て目を通しました。おかげで最近の科学の進歩に何とかついていけています。豪華な編集、執筆陣、わかりやすく綺麗な図表など毎号感嘆しております(B銀河)

海外の日本人研究者が参考になり、私も留学した。帰国後、研究職のポストを得てからも共感して読んでいる。そしてその誰かを応援している。(yuki)

本屋さんに行くと実験医学コーナーを探して30分は立ち読みしてしまいます。実験医学コーナーがない本屋さんには以後あまり行かなくなります。(えふ)

個人的な思い出は特にないが、自身が研究するテーマに関連した内容が特集された時に、自身もこの記事のような研究をしたいものだと思ってしまいます。(つくばのカエル)

ぬいぐるみにひつじ社員という名前があることを知ったとき、とてもかわいいと感じました。学会など機会があるごとに収集し、3色のひつじ社員全員が集まったときのことは昨日のことのようにおぼえております。(hidewon)

学生時代からお世話になっております。実験の反応待ちの間によく読んでいました。また夫の海外赴任に同行して海外の研究室に入り初めて行う実験などのはプロトコール集が役立ちました。これからもよろしくお願いします。(Leiikko)

私が学生・大学院生だった若い頃は、研究室にあった実験医学を、共同のお茶飲み部屋で皆で食い入るように見ていました。必ず机の上に誰かが広げたまま、あるいは食事しながら読んでいたり、奪い合いだったり、持ち帰ると糾弾されたり、持ち帰ったのは教授そのもので大笑いとか。特に若手大学院生などからすると他学の大ボスだった憧れの先生が、特集されていたり書かれているものはバックナンバー含めて貴重でした。さらに、分野が現在ほど細分化されていなかったためか、何を読んでも勉強になりましたし、分野外のものこそ私のボスだった先生含めて、ボロボロになるまで読まれていた気がします。ラボセミナーでこのボスが、流行りだけど領域外の内容を「実験医学の特集」1冊をそのままにセミナーで行って、皆が苦笑、ブーイングしたなどということもありました。実験医学を読んで全く分野外でも憧れをもって、実験医学で仕入れた情報で原著論文はアブストラクトくらいしか読んでないのに若気の至りで会いに行かせていただいた大先生も複数名いました。さらに、最初に最初に執筆させていただいたときや自分の写真・絵が表紙だったときは論文の表紙になった時よりうれしかったです(学術雑誌はNatureくらいでないと本屋に並ばないですが、貴誌は一般書店に並びますから)。(月ちゃんの弟子)

大学院受験で大学・研究室を検討するとき、興味のある分野の実験医学増刊号を熟読し、そこから受験先を決めた。(ta)

学生時代に最新の知見をえるために、熟読していたことを思い出します。(ウリ坊)

サイトカイン特集や炎症特集は仕事でも役に立った。(うわさの)

今のようにネットから無料でも有用な情報が相当入手できなかった25~30年前、実験医学が日本語の分子生物関連書として一番読みやすく、最新トピックも多かったので毎月、図書室でチェックしてました。興味ある月は熟読して、特に直接関係するテーマの月は自費購入していました。興味のない月もコラムや学会セミナーなどの情報収集に役立っていました。(バンダナ)

博士号本審査の前々日に発売された最新刊の実験医学が偶然にも研究内容にがっちり一致しており、その分野の最新研究推移の図を引用できました。科学的な研究における本研究の意義を追加するよう指導されており、これだ!と追加。本審査に自信をもって望めました。直前のタイムリーな記事に、ついてる!いける!で無事に博士号取れました。(もりりん博士)

学生の頃、初めて参加した学会での書籍コーナーで安く購入できたことがとてもうれしかった。今も学会に行くと必ず購入している。(ゆ)

修士1年の私は、これから実験医学とともに研究の道を歩みたいと思います。(ロー)

ポスドクの時期には求人や研究助成金のページから読んでいた。今も助成金は気にしているが、コラムを楽しみにしている。(an)

知ってる人が記事になっていると聞き読み始めたのが最初だった。そこで知人の記事以外の記事も読み、新たな分野に興味を持ち今の研究室に入るきっかけとなった。(いろは_なの)

30年前近く、まだインターネットもなく、日本語での総説が少なかった頃、最新の分子生物学の成果などを教科書がわりに貪るように読んでいたのが懐かしいです。(もりぞう)

25年ほど前に、実験医学の増刊号をプロトコールとしてRT-PCRで遺伝子クローニングを行い、論文発表できたことが懐かしく思い出されます。(nao2yuki)

学生時代に図書館でよく読んでいた。難しかったが勉強になった。(nana)

はじめてお会いする先生とお話しする前には、実験医学で研究の概要を知ってから臨むことが多くありました。情報収集に非常に役立っています。(KC)

大学院生時代に実験の合間によく読みました。いま世の中で注目されるようになった分野の著名な先生が、有名になる以前には実は当該分野内で日陰者扱いだったなどの裏話を読めたり以外な先生同士の意外な横のつながりが知れたりする、他にはない唯一の雑誌です。これからも研究者の「頼れる相棒」として期待してします。(ロイロイ)

実験医学で取り上げられた腸内細菌や細胞死の最新の研究情報が何年かたってしっかりとした創薬研究へと繋がっていることを感じています。今後も実験医学の情報が将来のライフサイエンスの大きな発展につながるように感じています。(若園)

当時、山中先生のiPS記事に惹かれて、現在の再生医療に関する研究をやることに繋がっています。(umiblue55)

学位論文のお供でした。(txi14)

海外在住の研究者の寄稿が留学したい気持ちを盛り上げました(結局行かずでしたが、アプライはしました)。(nora)

学生の頃から時折拝読しておりますが、自分の研究分野には関連していないと思いながら読んでいた記事から、実は関連していたということに気づかされることが多々あり、視野を広げさせて頂いております。(なんしよっと)

何か新しいことに関わる際に、基礎の理解とその応用について学ぶため読んでいました。そう思うと、節目節目の時期に実験医学を手に取っており、今もまた新たな取り組みに関われるタイミングなのだと感慨深くなりました。(ikabo)

学生時代、文献紹介のとき困ったら、実験医学で取り上げられたトピックを参考にしていた(TS)

学生時代ラボに置いてあるものを読んでランチの時間の会話のネタになっていました。(YM)

自身も長く海外で研究をやっていたので、海外留学や海外ラボ立ち上げの記事は、いつも興味深く、またなつかしく読ませていただいています。(YK)

学生時代、論文セミナーのネタ選びに使った。色々な分野の総説を読むことで視野が広がった。研究者のキャリアパスについても記事があり、励みになった。研究者になるきっかけとなった。世界最高峰の雑誌。(動物のお医者さん)

基礎医学に関する新しい分子生物学的な実験手技技術の具体的な解説に始まり、時に思想・哲学的な話題やインターネットを含む様々な情報検索法に至るまで、医学に限らず幅広く知識欲を擽る良く工夫された雑誌だと感心しておりました。(リアノ人)

コミックマーケットで実験医学に似た同人誌を見かけた。(柊)

ゲノム解析記事は別冊を含めほとんどを自費で購入して読んでいます。とてもお世話になっています。(わさび3号)

免疫の世界に入ったばかりの頃、とてもお世話になりました。ありがとうございました。(亀山猫)

真面目にクイズに応募し続けています。おかげで、前の職場では羊社員が3人に増えましたが、最近は応募者が増えたのか、今の職場に移ってからは当たっておらず、ちょっと寂しいです。(鰻アザラシ)

先輩が執筆された記事を読んで、すごいなと思い、いつか自分も研究成果上げて執筆できるよう頑張ろうと思ったことが、日々の研究生活のモチベーションになっています。(えるえるぽ)

同じ研究室の学生と一緒にパズルを解いたこと。(たーみす)

大学の研究室で購読しており、実験医学を見ると研究室時代を思い出します。(たか)

手抜き実験のすすめの記事に衝撃を受けました。随分昔の話題です。(たけちゃん文庫)

これまで神経分野には触れてこなかったため苦手意識がありましたが、実験医学特別号で概要をおおまかにつかむことができ、結果、神経系テーマの社内提案につなげることができました!(あるちゃ)

1982年頃は、分子生物学的な実験装置の市販品が少なく、あっても非常に高価だったため、「実験医学」での実験(装置)紹介記事を参考に秋葉原でパーツを探し、装置を自作したのが楽しいい思い出です。(tyyejp)

講読の継続により研究アイデアのヒントを得て、大型研究費に採択されたこと。異分野ですが長年、読み続けてよかったです、感謝しています。(KAZU)

知り合いの先生が寄稿しており参考になった。(pen)

クイズの景品がひつじ社員となった初期に短期間で2回当選し、当時の人生で最大の喜びであったこと。今もリビングに飾ってあります。(T-akasaka)

私は現在、分子生物学系の研究室に所属している院生(M1)です。研究室に、実験医学増刊の「今日から使える!データベース・ウェブツール達人になるための実践ガイド100」が置いてあり、この本には大変お世話になっております。ゲノムブラウザやアラインメントのツールなど、その存在は知っていたものの、研究室に配属されたばかりの時はどのツールが自分の使い方に適しているのか全くわかりませんでした。しかし、「今日から使える!データベース・ウェブツール達人になるための実践ガイド100」では、様々なデータベースの特徴が要領よくまとめてあり、「自分の用途ではこのツールを使おう」、「こんなツールもあるのか!」と新たな発見が多くありました。それぞれのツールについての詳しい使い方はネットで検索すればわかるものの、特に研究室に配属されたばかりの学生にとっては、自分の目的にあったツール自体を調べるのは難しいと思うので、このような本はすごくありがたかったです。(バイオねこ)

買ってはみたが、難しすぎてついていけず、それから嫌いになった。今は好き。(でで)

20代の頃、まだ知識がなかったため、いろいろ調べながら一冊読んだのがいい思い出です。(ちゃみ)

図書館で何カ月分も読み漁った。(だちあ)

日本語総説雑誌が少なくなる中、毎月、増刊号共にお世話になっております。随分前になりますが、自分でも実験医学増刊に総説を書かせていただきました。これからもよろしくお願いします。(NT)

論文を検索するにはキーワードを知っていないといけないが、実験医学は全く知らない分野を最新の情報を交えて記事として書かれているので、キーワード検索できなかった領域をカバーできて助かります。(チビたん)

未知の分野の業務を担当することとなった時、知りたい情報が得られて非常に助かったこと。(こー)

他分野の最新の研究を一度にまとめて勉強することができる。(カズピー)

普段臨床では得られない知識を得ることができた(かくちゃん)

関連研究分野のトピックを抽出するのが実験医学でした。サイトカインハンティングの時代から、その受容体解析や抗体の医療応用、最近はマイクロバイオームやCAR-T細胞療法まで、創薬の新しい展開を想像しながら情報を拾っています。(匿名)

まだ学部生で、博士課程進学に不安を抱いていた頃、記事にどなたかが書かれていた(博士号は全世界で通用する唯一のライセンス)という文言に励まされたこともあって、進学することに決めたと言っても過言ではないかもしれません。(11)

自分の抱えている病気の最新研究動向がわかったときは、嬉しいですね。(ななな)

学生の頃、最新の知見を日本語で読むことができて助かりました。(ニャンゲン)

学振の書き方を教えていただいたことです。かなり参考になりました。ありがとうございました。(ハル)

大学を卒業し、初めて研究員として研究を始めたころに、興味がわくテーマで多くの情報を頂きました。海外に行かれた方や、著名な研究者の若い研究者へのアドバイスが心に残っています。一人の時も、読むたびにこんなに研究者がいるんだと、励まされました。(ペコ)

自分の専門分野ではありませんが、最新の医学的な情報を知ることができ、実験手法など学ぶことが多いです。修士、博士課程時代には、実験医学を読んで気になった手法を調べ、植物を使った解析に使用したりしていました。(しょくまる)

研究関連の特集記事を見つけたこと。(yama)

初めての総説執筆。(YS)

就職活動の一環で履歴書を送ったことがある。(yutan)

食事中によく読んでいた。手軽に知見が広がった。(なし)

自分の記事が載ったこと(ひとみこ)

日本語で疎い学術領域のことをすぐに読めるところが気に入っています。また、分野の著名な先生方のデータも見ることが出来る点は大変ありがたいです。(Yoshiki0.5%)

実験医学別冊に掲載されたときには、これまで努力したかいがあったと感じた。他の研究者たちに広く読まれ技術が広まれば日本の研究業界のためになると思った。(ジーンマニア)

免疫学の奥深さを楽しむことができました。免疫学を専攻していて良かったと思います。毎回、新規な知見を知れることに喜びを感じていました。(tomato3)

以前所属していた研究室では「実験医学」を定期購読していました。今はウェットな研究をしていないので、「実験医学」を見るとラボで実験していた頃を思い出します。(vitamin)

学部生の時に初めて、大学図書館で閲覧したのが実験医学でした。まだ将来を模索していた時に、研究を身近に感じさせてくれた本です。今でも、新刊を手に取るたびに最先端の研究に触れてワクワクしています。(さとこ)

同級生が原稿を書いていて、刺激になった。(うぉーたー)

いつも興味深く拝見しています。(こな)

大学院生の時、様々な研究分野の面白い記事を読んで、研究の楽しさに夢が膨らみました。(なし)

生命科学の現場からはしばらく離れており、復帰も諦めていました。せめて心は離れたくないと思い購読を開始しましたが、ラボレポートなどのリアルな情報に触れるうちに、研究者の道に再び戻ることを決意できました。(silica)

初めて手に取った、@@十年前。内容がまったくわからず、静かに閉じました。その後、少しずつ知識を深めていくも、基本、化学系なので、わからないことも多かったです。その当時は、わからなことに焦りを感じ、読むことが嫌になったりもしました。しかし、現在は、サイエンスの進化が著しく、わからないことだらけなので、わからないことを楽しむものとして、実験医学を読ませていただいております。いろいろな特集も、とても楽しみにしています。(ねむねむ)

最近読みたいと思う内容を扱う号や書籍が多くなってきていて、個人として、とても嬉しく思っています(思い出ではないですが)。(YTYT)

留学から帰国し、留学先での研究成果が原稿として掲載された時。(Yuki)

ずいぶん前の号だったと記憶するが、プロトコルで悩んでいたことが解決できたことが最大の「思い出」。(あきら)

20年以上前、卒業研究が始まっていない学部生の時から読ませていただいています。特集号の著者に、同級生の名前を発見した時は感慨深かったです。(まもん)

大学1年生の時(去年)から生命科学の参考書を探しており、実験医学が自分の興味にマッチしていてわかりやすかったためバイトでお金を貯めては買っていた。(ざき)

実験医学を読んで、化学系卒業の私でも医学実験を問題なくこなすことができた。(どん)

ボスに新しい課題を振られたときに、最初に実験医学(ともう一種類の国内雑誌)で過去に特集が組まれていないか、先ず探しました(ドンガバチョ)

元研究者の母に「すごくいい雑誌だし、お母さんも読んでたよ」と勧められて読み始めました。最新のトピックを日本語で読めるのがありがたいです。(あずにゃん)

大学院に入った当初はラボに設置してある実験医学をよく理解できずともパラパラ見ていて、そのおかげで断片的ではあるものの様々な知識を入れることができました。記事、CMページを見ながら、これとあれを組み合わせれば、こんなこともできるのでは?こんなこともわかるのでは?などと、新しい方法論などを考えて先輩たちと議論していた時期もありました。非常に楽しい時期でした。今は、医学研究の中で何が問題となっているのか?どのような研究者が先端を走っているのかについて知るために呼んでいることが多いかと思います。とはいえ、手に取っているとわくわくする感じは今でもあります。これまでずっとありがとうございました。(金属の薬さじ)

パズルが好きで毎回解いています。用語やネタなど、実験医学に寄せて作られており、楽しみにしています。(ゆーごはん)

専門外の分野のトピックを日本語で知ることができて、そこから原著論文を読んで勉強する、研究スタイルができた。(やまさん)

大学院生のとき、生協で出たばかりの「実験医学」を手に取るのが嬉しかった。(どんちゃん)

初めての総説執筆。(YS)

就職活動の一環で履歴書を送ったことがある。(yutan)