バイオでパズる

著/山田力志(アソビディア)

本コンテンツは,実験医学同名連載(2017年8月号〜)からの転載となります.パズルの回答は,下記フォームからご応募ください! 前問の答え合わせも本ページでご紹介してゆきます.

今月の出題は本号から!
再発見!MYCの多機能性

実験医学 2018年3月号 Vol.36 No.4
再発見!MYCの多機能性
グローバル転写因子として見直される古典的がん遺伝子
奥田晶彦/企画

正解者にはプレゼントがありますので, たくさんのご応募をお待ちしております.

プレゼント写真

正解された方の中から抽選で「『行動しながら考えよう 研究者の問題解決術』+ひつじ社員(仮)」を1名様にプレゼント

※ ご解答期限は2018年4月号の発行までとなります

※ プレゼント当選者の発表はプレゼントの発送をもって代えさせていただきます

ここから挑戦!

第8問 がん遺伝子を探せ

今月の「バイオでパズる!」はこちらです.

リストにある「がん遺伝子」を,盤面の中からタテ・ヨコ・ナナメに一直線で探してください.盤面内 は同じ文字を何度使ってもかまいません.すべてを見つけた ら,使わなかった文字が 3 つ残ります.その文字を上から順 に読んでできる遺伝子名を答えてください.

今回は文字パズル「シークワーズ」の出題です.一つひとつ盤面から言葉を探していくと,だれでも正解へたどり着けるこのパズル.普段,ちょっとパズルは苦手だと感じている方も,ぜひ挑戦してみてください.

本コンテンツのご回答には「羊土社会員」のご登録が必要です.

前回のこたえ

先月のチャレンジ問題「誰が何の生物を?」の答えはこちら.

西山 学

会話の内容に合うように,苗字と実験動物を組合わせると解答のようになり,酵母を使っている研究者のフルネームは「西山 学」となります.

本連載では初登場となった推理パズルですが,いかがでしたか? 今回は手探りでもなんとか解答にたどりつけるかと思いますが,より本格的になってくると,マトリックスとよばれる図を使って解く手法が一般的です.ちなみに,今回の問題をマトリックスで解くと解答図のようになります.今後は,もう少し複雑な推理パズルを出題する機会もあると思いますので,そのときはマトリックスを使って挑戦してみてください.

先月の問題に登場した四種類の生物は,いわゆるモデル生物です.一昔前は,遺伝子配列情報や基礎的な知見の蓄積があるモデル生物を使って,研究を進めることが多かったかと思います.しかし,近年,解析技術の急速な進歩により,遺伝子やゲノムの配列といった基礎情報が,ある程度容易に入手できるようになりました.その結果,研究したい生命現象を観察しやすい生物を用いるという,現象主導の研究アプローチが注目を浴びてきているように感じます.今後もそのような研究のなかからの,新たな発見を楽しみにしています.

では,また来月.

著者プロフィール

山田力志(アソビディア)

2006年,京都大学大学院理学研究科修了(博士).’09年,名古屋大学大学院理学研究科助教.’12年,同特任助教.’14年に研究の道を離れ,パズル・トリックアートを中心にしたデザイン集団“ASOBIDEA(アソビディア)”を設立.「面白いをカタチに.」を合言葉に,イベントの実施や広告の制作などを行っている.三重県在住.ウェブサイト:lixy.jp(個人),asobidea.co.jp(アソビディア)