現代生命科学 第3版

  • 東京大学生命科学教科書編集委員会/編
  • 2020年02月20日発行
  • B5判
  • 198ページ
  • ISBN 9784758121033
  • 定価:2,800円+税
  • 発行済
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東大発,トピックを軸に教養としての生命科学が学べる決定版テキストが改訂!高大接続を重視し,日本学術会議の報告書「高等学校の生物教育における重要用語の選定について(改訂)」を参考に用語を更新!

目次

第I部 現代生命科学の基礎

第1章 生命科学とは何か

1.生物とは何か
2.地質時代と生物の変遷
3.生物の系統と系統樹
4.ヒトの起源と進化
5.細胞を構成する分子
6.生命科学の誕生
7.自然科学とは何か
8.21世紀の生命科学

第2章 生命はどのように設計されているか

1.細胞の発見
2.細胞の大きさと多様性
3.細胞の成り立ちと細胞小器官
4.遺伝情報の伝達
5.現代遺伝学

第3章 ゲノム情報はどのように発現するのか

1.ゲノム 生物種を規定する配列情報
2.個人差と種差
3.ゲノムからみた生殖 性はなぜ存在するか
4.遺伝と環境のかかわり
5.遺伝子の発現を調節するもの
6.エピゲノム ゲノムに対する後天的修飾

第Ⅱ部 生命科学研究で明らかになった生命のしくみ

第4章 複雑な体はどのようにしてつくられるか

1.発生の初期過程 卵割と三胚葉形成
2.体の基本形の構築 体軸形成と神経誘導
3.細胞分化と器官形成
4.動物の発生と進化
5.生殖細胞の形成と哺乳類の発生
6.成長と老化
7.細胞分化の全能性・多能性・多分化能と幹細胞
8.再生医療

第5章 脳はどこまでわかったか

1.ヒトの脳の構造
2.大脳皮質
3.神経細胞
4.神経伝達
5.記憶と長期増強
6.脳機能の計測
7.認知症

第6章 がんとはどのような現象か

1.がんとは
2.細胞増殖および細胞死
3.発がんとがん遺伝子,がん抑制遺伝子
4.がんの診断と病理学
5.がんの治療
6.がんの進行と転移

第7章 私たちの食と健康の関係

1.食べるとは
2.消化と吸収
3.消化管の共生微生物
4.酵素
5.生物エネルギーとATP
6.ヒトの代謝の基本経路
7.エネルギーのバランス
8.エネルギーバランスのしくみ
9.食と健康をめぐる最近の話題

第8章 ヒトは病原体にどのように備えるか

1.人類と感染症の戦い
2.微生物と感染
3.免疫とは何か
4.免疫応答のしくみ

第9章 環境と生物はどのようにかかわるか

1.環境と適応
2.恒常性と環境応答
3.有性生殖と環境適応
4.生物と環境の相互作用:光合成
5.生態系の構造と動態
6.生物多様性と地球環境の保全

第Ⅲ部 生命科学技術の進歩と社会との関係

第10章 生命科学技術はここまで進んだ

1.古い歴史をもつバイオ技術
2.バイオ技術としての新しい医薬品生産
3.品種改良の歴史
4.微量のDNAを増幅させるPCR技術
5.研究手法の進展
6.生命活動の計測と補助

第11章 生命科学に関する倫理的・法的規制はどのようになっているか

1.倫理規範の生成と展開
2.日本における医療・生命科学研究の規制
3.臨床研究の規制
4.その他の研究の規制

第12章 生命科学の新たな展開

1.人間側の生命の捉え方の発展
2.物質科学に根ざした生命の理解の変遷
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