病理医の頭の中を覗いてみたい!
『小説みたいに楽しく読める病理学講義』
病理学の世界にようこそ
私たちの体は、怪我をしても数日で治ったり、暑い日も寒い日も体温が一定に保たれていたり、それぞれの細胞・組織が連携することで絶妙なバランスが維持され、健康的に過ごすことができています。このバランスが崩れた時に「病気」という状態になるわけですが、病理学はこの「病気」の仕組みを理解するのに役立つ学問です。
■ 魅力①:病理医がやさしく、わかりやすくナビゲート!
本書の魅力は、まるで病理医の頭の中をのぞいているような感覚で病気の「見方」や、専門家が何をどう見ているのかを楽しく学べる点です。病理学を学んだことがない初学者や「病理学は苦手…」という方でも、一見複雑に見える病気を一つの物語として読み解ける内容となっています。また、歴史上の人物のエピソードを取り上げた章末のコラムも必見です!
編集部T
ふだんの様子とさまざまな業務が垣間見れる1章は、病理医の存在を身近に感じさせてくれます!
■ 魅力②:パソロジー思考でミクロの異常から“生命の動き”を読み解く!
病気をこう捉えるといいというパソロジー思考。病気を“見る”時に気をつけるべき細かいことは様々ですが、5つの視点から病気・病態を捉えることで、病気の輪郭がはっきりしてきます。医師でなくても、病気を分類できるという画期的な福嶋敬宜先生式「NICE!MD」を使い、わかりやすく丁寧に解説されています!
編集部T
カバーに描かれている「NICE!MD」とはこのことです
■ 魅力③:基礎から「病理AI」までを見渡せる
前半で病理学の基礎を語り尽くしたあと、最終章ではさらに深い世界へと誘います。病理学が近代的な学問として確立された時代の話から、「三次元病理学」、「デジタルパソロジーと病理AI」といった、これからの話題までを網羅。読み終える頃には、医療の歴史から未来までを一気に駆け抜けたような体験が待っています。
[ 目次 ]
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- 第1章 病理学をはじめよう(☜一部の試し読みができます)
- 第2章 病理学で「病気」を読み解く
- 第3章 がんを読み解く
- 第4章 「炎」を読み解く
- 第5章 循環の不具合を読み解く
- 第6章 均衡状態の破綻を読み解く
- 第7章 病理学のこれまでとこれから
編集部T
実験医学でも扱ってきた「透明化試薬」「マルチオミクス」が臨床につながるとはこういうことか!とのワクワク満載。ぜひこの機会にお手に取っていただけますと幸いです!
いま話題の新刊です
▼羊土社 教科書編集部𝕏
本日発行🎉
— 羊土社 教科書編集部 (@Yodosha_text) May 20, 2026
『小説みたいに楽しく読める病理学講義』
福嶋敬宜/著
病気の「なぜ?」を「形」から読み解く学問、それが病理学です 。病気の「見方」や、専門家が何をどう見ているのか病理医がわかりやすく解説します!
※店頭に並ぶのに時差があります🙇♀️https://t.co/kHsql974Eu pic.twitter.com/99iI9lbdGN