トップページ
>
本誌のご案内
>
2005年9-10月号
> Bio News
(8月19日発行)
2005年9-10月号
(Vol.5 No.5)
定価 2,625円(税込)
前号<<
>>次号
・
特集1
・
特集2
■ インタビュー
躍進する抗体医薬!
■ テクノロジーレポート
BIO2005 inフィラデルフィア
■ プロトコール
プロテオーム研究なるほどQ&A
RNAi実験UPDATE
最新蛍光イメージング活用術
細胞・組織の形態観察と解析のテクノロジー
■ テクノロジー・ニュース
・
テクノ・トレンド
・
Bio News
■ ビジネス&パーソン
・
産学連携時代の共同研究術
■ コラム
・
研究室でお夜食を
・
喜怒脳楽
・
シリコンバレー春夏秋冬
■ 製品・サービス情報
・
掲載広告一覧
Bio News
[工学]癌化学療法の数学モデル
養王田 正文
イマチニブ〔商品名グリベック(ノバルティス ファーマ社)〕は慢性骨髄性白血病(CML)の有効な治療薬として知られている.CMLの原因の95%は,9番と22番の染色体がそれぞれある部分で2つに切断され,互いに入れ替わって結合したフィラデルフィア染色体のBCR-ABL遺伝子である.BCR-ABL遺伝子は,BCR遺伝子とABL遺伝子が融合したものであり,約210kDaのBCR-ABL融合タンパク質をコードしている.
[バイオインフォマティクス]進化する国際会議
有田正規
日本のバイオインフォマティクス(BI)分野は元気がない.確固とした証拠があるわけではないが,ヒトゲノムの解読完了以降,何となく活気が失せた.しかし海外の国際会議に参加すると,そんな雰囲気を吹き飛ばす勢いを感じることができる.今回,実に3年ぶりにBI最大の国際会議ISMB2005に参加した.
[ナノテクノロジー]金属イオンを自在に並べるDNAナノテンプレート
村上義彦
DNAは遺伝子の本体であり,神秘的な生命情報を根底から支えている.その機能を司るのが,四つの核酸塩基の組合わせによってプログラムされた情報(塩基配列)である.その情報が形成するDNA同士が水素結合を介して結合し,らせん型の二本鎖構造(duplex)を形成している.このらせん状DNAを眺めてみると,上下に連なった核酸塩基対間の空間があたかも「第三のらせん」を形成していることに気付く.では,そこに分子を規則正しく配向させることは可能であろうか?
[バイオビジネス]三本の矢の訓え?
坂井知倫
先日,東京証券取引所がWebサイトに掲載している「2005 マザーズ上場の手引きV 上場審査に関するQ&A」の中に,創薬系バイオベンチャーのマザーズ上場に際しての上場審査チェックポイントを新たに加えた.上場審査のチェックポイントは7つで,以下のものが挙げられている.
※「Bio News」については
こちら
をご覧下さい
■
書籍購入について
■
広告掲載について
■
キーパーソン
■
バイオ研究リンク集
■
バイオキーワード集
■
求人情報
■
セミナー情報
■
メールマガジン
(C)
YODOSHA CO., LTD.
All Rights Reserved.