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最新号(2月20日発行)
2007年3-4月号
(Vol.7 No.2)
定価 2,625円(税込)
バイテクノロジージャーナル最新号詳細

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目次
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オピニオン

新科学技術の社会受容と規制・・・吉倉 廣
現在,私は文部科学省,経済産業省,厚生労働省でのDNA組換えに関する審査にかかわっていますが,研究所や大学の時代はネズミの白血病の研究をしていました.組換え技術に関する開発と規制にかかわるきっかけとなったのは,1991年頃にOECDのバイオテクノロジー部会に参加したことです.DNA組換え作物の食品としての安全性議論で,実質的同等性(substantial equivalence)という概念が提唱された頃でした.

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