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2005年11-12月号
> バイオ実験プロトコール[RNAi実験UPDATE]
(10月20日発行)
2005年11-12月号
(Vol.5 No.6)
定価 2,625円(税込)
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RNAi実験UPDATE
監修/多比良和誠
第5回 高機能化siRNAによる遺伝子発現抑制 〜BNAによるsiRNAの機能化〜・・・津田直人,小比賀 聡,今西 武
ヒトゲノム上にコードされている遺伝子は二万数千個であることが明らかになっており,それらの遺伝情報をもとに生合成されるタンパク質は多様で複雑な高次構造をとっている.・・・(中略)・・・siRNAにわれわれの開発した架橋型人工核酸(Bridged-Nucleic-Acids:BNAs)を用いることで種々の生体内酵素に対して安定な分子を開発し,実際にそれらを用いて目的の遺伝子発現をノックダウンさせることに成功した.そこで今回,siRNAへの人工核酸の適用に焦点をあて,その特性や設計方法について紹介する.
※「RNAi実験UPDATE」の掲載一覧については
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