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(10月20日発行)
2005年11-12月号
(Vol.5 No.6)
定価 2,625円(税込)
バイテクノロジージャーナル最新号詳細

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目次
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喜怒脳楽
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喜怒脳楽
山元大輔

第6回 遺伝子は選挙の当落を左右する !?
自民党を壊す,と言ってはばからなかった小泉さん,郵政民営化法案という爆弾を炸裂させて,まさにその「党破壊公約」を現実のものにした.郵政法案はわずか5票差で衆院を通過.薄氷を踏む思いで乗り切ったはずだが,ご当人は例によって薄ら笑いを浮かべて,まるで他人事のような「余裕」.なんでだろう.そして参院では大差で法案否決.想定の範囲内だったのか,範囲外だったのか,待ってましたとばかり解散総選挙の伝家の宝刀を抜いた.そして直後の小泉内閣支持率は,またも急騰.石油価格じゃあるまいし,そんなに上がってもらっても困るんだけど.必ず選挙の前には“びっくり箱”の目くらましで起死回生を図るこの手品師的才能には驚くばかりだ.そしてまさかの自民党絶対安定多数という衆院選の結果!

※「喜怒脳楽」についてはこちらをご覧下さい


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