スマホで読める実験医学
550円

テンプレートを用いた情報の整理と論文アウトライン作成

西山聖久,橘 尚子
10.18958/7427-00030-0001377-00

Publish or perishと言われるように,研究成果は出版されその情報が世界に共有されてはじめて「成果」となります.しかし,従来,英語を母国語としない私たちが英語で論文を発表する際には,常に心理面・語学面でのハードルが立ちはだかっていました.機械翻訳や生成AI,そして論文投稿支援サービスなどをうまく活用すれば,そのハードルを下げられる可能性が高まった今,どうすれば内容のしっかりした論文を,より効率的に執筆できるのでしょうか? 3回のシリーズで,AI時代の高速・高品質な論文執筆の方法を探っていきたいと思います.第1回は執筆開始前に行う,テンプレートを用いた論理構造の整理とアウトライン作成について.第2回でAIを取り入れた論文執筆,さらに第3回で外部サービスとの分業についてご紹介します.

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