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遺伝子標的型CRISPR-Cas搭載抗菌ファージの開発ファージ療法は多剤耐性菌への切り札となるか

渡邊真弥,崔 龍洙
Shinya Watanabe/Longzhu Cui:Division of Bacteriology, Department of Infection and Immunity, School of Medicine, Jichi Medical University(自治医科大学医学部感染・免疫学講座細菌学部門)
10.18958/7149-00002-0000290-00

近年,抗生物質の濫用からさまざまな多剤耐性菌が出現し世界的な問題となっている.冷戦の産物として旧ソビエト連邦等で発展したファージ療法は,その対策において注目が高まっている.概論ではファージ療法の利点を概説し,社会実装に向けて存在する課題を考察する.また各論にて,本邦での最先端のファージ療法の研究開発についてご紹介する(企画/植松 智,井元清哉).

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