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【スマホで読める実験医学】生理活性ペプチドのドラッグデリバリーシステムの開発
550円
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生理活性ペプチドのドラッグデリバリーシステムの開発
Development of drug delivery system of bioactive peptides
Hidemasa Katsumi/Masaki Morishita/Akira Yamamoto：Department of Biopharmaceutics, Kyoto Pharmaceutical University（京都薬科大学薬剤学分野）
10.18958/7173-00001-0000345-00
ドラッグデリバリーシステム（DDS）は，薬物の体内動態を精密に制御することにより薬物治療を最適化する技術として広く実用化されると同時に，本特集のトピックである生理活性ペプチドやタンパク質の他，核酸，細胞などの新しい創薬モダリティを対象とした医薬品開発における基盤技術として注目を集めている．本稿では，生理活性ペプチドのDDS製剤について，経粘膜吸収改善および注射後の体内動態制御の観点から，実用例や最近の研究動向を解説するとともに，われわれの最新のDDS研究について紹介する．
ドラッグデリバリーシステム，吸収促進剤，マイクロニードル，ポリエチレングリコール，標的指向化（ターゲティング）
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