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マイトファジーを可視化,検出する蛍光タンパク質プローブ

Fluorescent protein based mitoiphagy probes
片山博幸,宮脇敦史
Hiroyuki Katayama/Atsushi Miyawaki:Laboratory for Cell Function Dynamics, RIKEN Center for Brain Science(特定国立研究開発法人 理化学研究所CBS 細胞機能探索技術研究チーム)
10.18958/6859-00001-0000779-00

細胞にとって障害ミトコンドリアは有害である.マイトファジーは,障害ミトコンドリアを除去する選択的分解機構である.ミトコンドリアの品質管理に関与しており,その不全はパーキンソン病などの病因である可能性が示唆されている.マイトファジーを高感度かつ特異的に検出する定量的方法は,基礎および臨床の両分野において重要であると考えられる.本稿では,蛍光タンパク質をもとに開発したマイトファジー可視化プローブの原理と特性を紹介しながら,マイトファジー観察において注意すべき点について解説する.

マイトファジー,蛍光タンパク質プローブ,選択的オートファジー,SRAI

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