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はじまる!がん遺伝子パネル検査データの研究・開発への利活用

福田博政,河野隆志
Hirokazu Fukuda/Takashi Kohno:Section of Data Science Strategy, Center for Cancer Genomics and Advanced Therapeutics, National Cancer Center(国立がん研究センター がんゲノム情報管理センター 情報利活用戦略室)
10.18958/6987-00002-0000097-00

C-CATには,保険診療によるがん遺伝子パネル検査の診療情報とゲノム情報が集積され,2022年1月末までに2万8千件を超える症例が登録されている.この集積データを医学研究や新薬の開発のために利活用していただくための「利活用検索ポータル」のサービスが開始されたので,その特徴や利用方法,申請方法などについて解説する.がん種,遺伝子・変異,薬剤名,年齢・性別等の項目を指定しての症例検索が可能なので,研究・開発にぜひ活用していただきたい.

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