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アブスコパル効果

あぶすこぱるこうか

同一腫瘍から転移した複数の腫瘍病巣を有しているがん症例に対して,その一部の腫瘍病巣に対して放射線治療を加えた結果,放射線照射野に含まれない腫瘍病巣までもが縮小する現象を指す.免疫チェックポイント阻害薬治療を受けている症例で起こりやすいことから,一部腫瘍に対する放射線治療をきっかけとして全身性の抗腫瘍T細胞免疫活性化をきたした結果と考えられている.(実験医学増刊4210より)

良い炎症・悪い炎症から捉え直すがんと免疫

慢性感染、肥満、老化などによる慢性炎症を制御し、がんの予防と新規治療をめざす

西川博嘉/編

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです

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