層板顆粒
そうばんかりゅう
角質層セラミドの前駆体となるグルコシルセラミド,スフィンゴミエリンなどが蓄えられた構造体.以前は独立した顆粒であると考えられていたが,最近ではトランスゴルジネットワークから伸びたチューブ状の構造体であるという説が有力である.(実験医学増刊437より)

生体内外をつなぐ動的な臓器 皮膚 健康と疾患のサイエンス
免疫・代謝・バリアの恒常性から個々の病態と老化を理解し、最適な治療へ
解説は発行当時の掲載内容に基づくものです
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