階層的ショットガン法

BACなどのゲノムクローンによる物理地図の作成を行った後，クローン単位でゲノムの塩基配列を決定し，クローンの配列を連結することによりゲノム全体の塩基配列を決定する方法．全ゲノムショットガン法と比較して精度の高い配列データが得られるため，反復配列が豊富な領域のゲノム解析に適している．

参考書籍

• 実験医学 2009年12月号 Vol.27 No.19 特集「ゲノム機能の進化」