シグナルトラップ法

分泌タンパク質や膜タンパク質の多くは,N末端に15〜30残基からなる疎水性アミノ酸残基を多く含むシグナルペプチドとよばれる配列をもっている.シグナルペプチドは,分泌型のタンパク質が膜を通過することを指令する機能をもつ.シグナルトラップ法は,cDNAライブラリーからシグナルペプチドの特徴的なアミノ酸配列を標的に分泌タンパク質を体系的にクローニングする方法.

バイオテクノロジージャーナル 2005年1-2月号 Vol.5 No.1

参考書籍

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