選択的3′末端プロセシング

1つの転写単位から異なる3′末端をもつ複数の転写物を産生するためのRNAプロセシング様式.この機構によって長さの異なる3′非翻訳領域をもつmRNAアイソフォームが産生され,翻訳やRNAの安定性と細胞内局在制御のための多様性獲得に寄与している.3′末端選択は,外部刺激や発生過程,細胞内環境により変化することも知られている.

実験医学増刊 Vol.31 No.7

参考書籍

  • [SHARE]
  • Send to Facebook
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

バイオキーワード集:索引


A B C D E
F G H I J
K L M N O
P Q R S T
U V W X Y
Z        
数字 その他