主治医選択群

臨床試験,特に,ランダム化比較試験の対照群の1つの形式.通常は,対照群も試験群も特定の治療法を設定するが,主治医選択群の場合は,あらかじめ設定された複数の治療法のなかから,ランダム化割り付け後,主治医が選択することを許容されている.患者対象に対する標準的治療法が複数想定され,臨床効果も同等とみなされる場合,それを対照群として設定する場合にしばしば用いられる.

実験医学増刊 Vol.32 No.12

参考書籍

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