knock-down胚

ノックダウン(knock-down)胚.相補的な合成オリゴヌクレオチドを受精卵に顕微注入し,標的mRNAの翻訳やスプライシングを抑制した結果示される表現型のこと.ヌクレアーゼ耐性の合成オリゴヌクレオチドを用いるのが一般的である.ウニ,ホヤ,メダカ,ゼブラフィッシュやツメガエルなどで広く用いられている遺伝子機能解析法である.

実験医学増刊 Vol.34 No.20

参考書籍

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