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CDK阻害分子

CDKそがいぶんし

サイクリンが結合して活性化するタンパク質リン酸化酵素であるCDKは,細胞周期の進行に働く.CDK阻害分子は,CDK単独もしくはサイクリン-CDK複合体に結合することでその作用を抑え,細胞周期を停止させる働きがある.(実験医学増刊2715より)

活性酸素シグナルと酸化ストレス

癌,神経変性疾患,循環・代謝異常にかかわるレドックス制御機構と最新の技術開発

谷口直之/監,赤池孝章,鈴木敬一郎,内田浩二/編

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです

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