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FMO法

FMOほう

タンパク質や核酸などの高分子をアミノ酸残基程度の大きさのフラグメントに分割し,分子全体のエネルギーなどを計算することができる量子化学計算手法.従来の第一原理の量子化学計算よりも桁違いに計算時間が速い他,フラグメント間の相互作用を詳細に解析できる利点もある.(実験医学増刊422より)

あなたのラボから薬を生み出す アカデミア創薬の実践

All JAPAN体制の先端技術支援を利用した創薬の最前線

善光龍哉,辻川和丈/編

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです

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