focal infection theory
19世紀末から20世紀初頭にかけて提唱された概念で,「口腔や扁桃などの局所的な慢性感染が,全身疾患(関節炎,心疾患,腎炎など)を引き起こす」というもの.この理論は,20世紀初頭に歯や扁桃の抜去を正当化する根拠として広く受け入れられたが,その後の研究によって,多くの場合その因果関係が科学的に証明されないことが明らかになり,廃れていった.(実験医学増刊4412より)

口腔細菌叢はいかにして全身疾患へ繋がるか
歯周病と口-腸連関から見えた発症・悪化のメカニズム
解説は発行当時の掲載内容に基づくものです
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