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マルチフォーク複製

まるちふぉーくふくせい

oriCからはじまった複製が完了するまえに次のラウンドの複製がoriCから開始する状態である.大腸菌は約40分かかるゲノムDNAの複製をマルチフォーク複製により次々と前倒して開始することで,20分での細胞分裂を可能とする.(実験医学2013年10月号より)

フレミングが夢見た染色体の核心

コンデンシン・コヒーシンの発見から16年

平野達也/企画

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです

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