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alermin分子

ALERMINぶんし

ウイルス・細菌などの感染や組織の傷害によって誘導される細胞死,もしくは,小胞体-ゴルジ体経路を介さない経路によって細胞外に放出されることで炎症応答を誘導する分子のことである.生体に警告するという意味で名付けられた.(実験医学増刊357より)

生体バリア 粘膜や皮膚を舞台とした健康と疾患のダイナミクス

バリアを司る分子、細胞、常在細菌の理解から新たな治療・予防法、プロバイオティクスの開発へ

清野 宏,植松 智/編

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです