実験医学 キーワード集 検索へ行くボタン

プロテオミクススクリーニング

ぷろておみくすすくりーにんぐ

プロテオミクススクリーニングとは,細胞や組織に発現する全タンパク質(プロテオーム)を網羅的に解析し,その発現量や修飾状態,相互作用を明らかにする手法である.主に質量分析(MS)を用いて,高感度かつ高精度にタンパク質の同定・定量を行う.疾患関連タンパク質の探索やバイオマーカーの同定,薬剤応答の評価などに広く応用され,トランスクリプトーム解析と補完的に用いられることで,病態理解の深化に寄与する.(実験医学増刊4310より)

脳と体をつなぐ要 グリア細胞と疾患

可視化と脳情報デコーディングでその多様性と病態変化を理解し、治療をめざす

岡部繁男,小泉修一,津田 誠/編

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです

関連書籍
  • 9784758122702
  • 9784758122795
  • 9784758122801
  • 9784758122740
  • 9784758122719