バイオテクノロジージャーナルオブジェ
トップページバックナンバー本誌の特徴書籍購入について
メニュー区切り
トップページ > 本誌のご案内 > 2007年5-6月号 > テクノ・トレンド
最新号(4月20日発行)
2007年5-6月号
(Vol.7 No.3)
定価 2,625円(税込)
バイテクノロジージャーナル最新号詳細

お買い物カゴ


目次
■ ニュース
■ 実験技術
テクノ・トレンド
■ 研究戦略
■ コラム&レポート
■ 製品・サービス情報

テクノ・トレンド

・生殖幹細胞の分離と安定的な細胞株の樹立〜ショウジョウバエのin vitro系の確立を目指して
  仁木雄三
生殖細胞や幹細胞の維持・分化機構の解明は,発生生物学の最もホットな研究課題である.マウスなどの哺乳類では,in vitro系のアプローチが中心であるが,ショウジョウバエでは,in vivo系の解析のみに制約されてきた.われわれは,ショウジョウバエの雌生殖幹細胞が安定的に維持・増殖する細胞株(fGS/OSS)の作製に成功した.
・末端対合型アンチセンスRNAを用いたコンディショナルな細菌遺伝子の発現抑制
  中島信孝,田村具博,Liam Good
細菌でのアンチセンスRNAによる遺伝子発現抑制は効率が低い場合が多く,抑制効率を上げることが大きな課題となっていた.われわれは「末端対合型アンチセンスRNA」と名付けたアンチセンスRNAを開発し,劇的に抑制効率を上げることに成功した.末端対合型アンチセンスRNAは大規模な細菌の遺伝子機能解析において有用なツールになると期待される.

※これまでの掲載内容はこちらをご覧下さい


(C) YODOSHA CO., LTD. All Rights Reserved.
羊土社ホームページへ